2021年10月13日 更新

【京都スイーツ】神食感☆極細カリカリ生芋けんぴ『黄金芋』はリピーター続出「京甘藷」

おおきに~豆はなどす☆今回は右京区鳴滝にある芋けんぴやさつまいも菓子専門店。とくに極細生芋けんぴは一度食べたら病みつきになる美味しさ。

後を引く美味しさの生芋けんぴ『黄金芋』

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右京区鳴滝。福王子から周山街道をさらに北へ行くと見えてくるお店『京甘藷(きょうかんしょ)』。2年前にオープンした芋けんぴやサツマイモ菓子の専門店。それを奇しくも10月13日さつまいもの日にご紹介します(笑)
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もともとずっと来店したかったお店。高品質な食品を扱うことでおなじみの下鴨にある地元スーパー『フレンドフーズ』で販売されているのを前から知っていて、一度食べたいと思いつつ、実際食べるならお店で直接購入したものを、と思っていてようやく実現。ちなみに余談ですが、フレンドフーズさんは最近グルメ雑誌『dancyu』でも紹介され、今や全国的にも知られる有名スーパーです。
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そんなスーパーが推すお店なので、ほぼほぼ間違いのない美味しさの芋けんぴだろうとは思いつつ。実際人気店で、次々をお客が来店し、店内はにぎわっていました。立地的には車でないと来れないような、不便な場所にもかかわらず。もともとここには有名ラーメン店があり、私も以前来店したことがありましたが、その時もわざわざ車で来る感じでした(笑)
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店内全体像はお客多数で俯瞰撮影できませんでしたが、こじんまりとした様子の中、真新しい店内は暖かみのある雰囲気。で、ショウケースにいきなりこのうずたかく積み上げられた芋けんぴに圧倒されます。こちらが自慢の生いもけんぴ『黄金芋』と思われます。照明効果もありますが、まさしく黄金色に輝く芋けんぴ。
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そして、この画だけ見てもノックアウトされてしまうべっこう飴色ツヤツヤのおいもさん2種類。いわゆる大学いもです。左が茨城産シルクスイート使用三度揚『べっこう芋』、右が宮崎産宮崎紅使用白味噌蜜『ひょうしぎ』。産地も使い分けされているようです。
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さらにシンプルに熟成焼芋も。
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黄金芋はパック詰めされたものがありましたが、1組各種2パックまでの購入制限あり。
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そして、見切れてますが『塩けんぴ』なるものも。
べっこう芋もパックサイズ中650円と大1000円があります。
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今回は黄金芋650円、ひょうしぎ650円を購入。
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中はそれぞれこんな様子。
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通常の芋けんぴよりも、見た目かなり極細でロングなのが特徴。
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そして、こちらが白味噌蜜のひょうしぎ。皮ごと大き目に拍子木切りされたさつまいもをキツネ色に香ばしく揚げて、蜜に絡めた様子。
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どちらも変な保存料等が入っていないので賞味期限は3日とのこと。
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で、それぞれ実食。
極細の芋けんぴのカリカリ感がとても歯ざわり心地よく、そして甘さもくど過ぎることなく、サツマイモの美味しさも感じられるバランスの良さ。これは私史上一番美味しいと思える芋けんぴ。絶品。で、一度食べたらやめられないとまらない美味しさで、最初数日に分けて食べようかな~と思っていましたが、テレビで映画見ながら映画終わる前にあっさり完食(笑)もうないのか、と名残り惜しいくらい後を引きます。

なんでも、この細さにカットするのにすべて手切りされてるそうです。いや、それ食べててもわかります。ちゃんと手入れされたよく切れる包丁でカットされてることがわかる、表面の細胞の整ってる感。いい板さんのいる和食店のお造りについてる桂剥きけん大根みたいなカット面のツヤ感に似ています。
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そして、ひょうしぎ。
中はしっとりほっくりのさつまいもで、白味噌蜜がその味わいにコクを与え、こちらもお茶菓子として最適。

いや~衝撃の美味しさです。次いつ買いに行こうか、と思案するほどに(笑)一度食べたらリピート必至。ちょっと遠いのが玉に瑕ですが(笑)秋においもさん食べたくなる衝動ってあると思いますが、期待を裏切らない美味しさ。ぜひ、ご賞味あれ!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:京甘藷(きょうかんしょ)
場所:京都市右京区鳴滝蓮池町12−7
電話:075‐461‐5501
営業時間:10時00分~17時00分(なくなり次第終了)
定休日:火・水曜
関連サイト:https://www.instagram.com/kyokansho/
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