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汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は下京区、四条烏丸にもほど近い場所にあるお寺。境内には大銀杏があることでも有名で、さらに景観を楽しめるカフェまで。11月26日時点の様子。
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境内に大銀杏があることでも有名で、そろそろ見頃かな?と、ちょっと覗いてみることに。
すると、阿弥陀堂門(本堂門)の紫幕をフレームに切り取られた、鮮やかな黄色いじゅうたんが。四脚門で、屋根は切妻造ながら前後に唐破風をつけた銅版葺で、明治12年建立の阿弥陀堂門。その意匠も独特で細やか。
開基・親鸞聖人で真宗佛光派のお寺。
建暦2年(1212年)、親鸞聖人は越後流罪の末、京都山科に草庵を結ばれたのが草創と伝わり、当時「興隆正法寺」と号す。その後、第七世了源上人の時代に後醍醐天皇より「阿弥陀佛光寺」の寺号を賜り、元応2年(1320年)寺基を山科から今比叡汁谷(現・京都国立博物館あたり)に移し、応仁の乱を境に衰退。天正14年(1586年)に豊臣秀吉の懇請により、寺基をこちらへ移転。