直前の雨にも負けず、完全点火「五山送り火」
20時20分頃の様子です。炎が勢いよく上がり、山にくっきりと「大」の字が浮かび上がります。この時、周辺では拍手が起こっていました。関係者の方に届けたかったです。直前の雨で、開催されるか?心配した事や、3年ぶりということもあり、貴重な鑑賞機会がありがたく、感動しました。
大文字の点火資材は、薪数600束、松葉100束、麦ワラ100束。薪は松割木で、その間に松葉を入れ、
高さ約1.3mに積み重ね、まわりを麦ワラで囲われているそうです。その他に奉納された護摩木(銀閣寺そばにて受付)もお焚き上げされています。
凄い量の資材に驚きました。コロナ禍の影響で、ボランティアの方が減っているそうで、それらを運ばれる関係者の方々の労力も、かなりのものかと思います。
大文字の点火資材は、薪数600束、松葉100束、麦ワラ100束。薪は松割木で、その間に松葉を入れ、
高さ約1.3mに積み重ね、まわりを麦ワラで囲われているそうです。その他に奉納された護摩木(銀閣寺そばにて受付)もお焚き上げされています。
凄い量の資材に驚きました。コロナ禍の影響で、ボランティアの方が減っているそうで、それらを運ばれる関係者の方々の労力も、かなりのものかと思います。
五山送り火 on YouTube
五山送り火の様子を動画でまとめました。良かったらご覧ください。
イベント情報
15 件
8月16日、お盆に帰ってきた先祖の霊を送り出し、無病息災を祈る京都夏の風物詩で、京都市登録無形民俗文化財登録されています。
五山とは、東山の「大文字」、松ヶ崎の「妙法」、西賀茂の「船形」、大北山の「左大文字」、嵯峨仙翁寺山の「鳥居形」に火が灯ります。
今回は大文字を見てご先祖様を送ろうと思います。
画像は以前真如堂から撮影した大文字山です。