2022年2月2日 更新

【京都和菓子】枡に入った節分和菓子「鬼ハ外 福ハます」京都老舗和菓子店 「仙太郎」【節分銘菓】

今回は節分時期の和菓子のご紹介です。お多福さんのような桃山生地のお饅頭とカラフルな豆すはま、素材のおいしさを感じる黒豆甘納豆が入っていて、赤鬼のお面がついています。

老舗の節分和菓子

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京都の老舗和菓子店「仙太郎」の創業は1886年(明治19年)。四条寺町にある本店です。
国産の素材にこだわった和菓子を提供されています。
今回は節分の和菓子を紹介します。
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「鬼ハ外 福ハます」
「鬼は外 福は内」ではなく、枡に入っているから「鬼ハ外 福ハます」なのでしょうか(笑)
可愛い枡に入った節分の和菓子です。
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パッケージの赤鬼は、お面になっています。
(耳のあたりに輪ゴム用の穴アリ)
赤鬼のお面をつけて豆まきをしたら、邪気を払えそうですね。
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枡の中央には福豆を表した「桃山」、カラフルな豆すはまに、黒豆甘納豆と、ピンクの花が添えてあります。
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桃山は福豆を表現されていますが、お多福豆のようで、お多福さんを連想し、縁起が良い様に思います。
桃山生地の中に白あんが詰められていて、食べていてほっこりする美味しさです。
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カラフルな豆すはま。
色によって味が違います。
緑は抹茶風、ピンクは梅風味、黄色は大豆を表現されている感じでしょうか。しっかり甘くて、それぞれの美味しさと風味を楽しめました。
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黒豆甘納豆です。
黒豆の風味がしっかりしていて、甘みもしっかりして美味しかったです。食べだしたら止まりませんでした(笑)

お面がついて、お饅頭とお豆が楽しめる節分の和菓子。豆まき後の団らんに、節分時期のお菓子としてお土産にもピッタリだと思います。
仙太郎各店舗で2月3日節分まで販売されているようです。(在庫がなくなり次第終了)。
気になった方はチェックしてみてくださいね!

ショップ情報

名称:仙太郎
住所:京都市下京区寺町通仏光寺上る中之町576 (本店)
関連ページ:https://www.sentaro.co.jp/
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