2018年8月8日 更新

【京都夏の風物詩】大文字送り火の原型!先祖の霊をお迎えする万燈会も☆「六波羅蜜寺」

こちらも京都夏の風物詩。東山五条上る、六道の辻にあるお寺。毎年8月8~10日はお精霊さん(先祖の霊)をお迎えする年中行事も。

毎年8月8~10日はお精霊さんを供養する万燈会

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六道の辻。この界隈には、六道珍皇寺もあり、六道まつりもこの時期開催。京都の夏、とくにお盆のこの時期、六波羅蜜寺で毎年8月8日~10日に執り行われる万燈会も風物詩。
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万燈会とは、お精霊さん(ご先祖)をお迎えする行事の一つ。迎え鐘をついてお精霊さんをお迎えすることから始まり、16日の夜、大文字五山送り火とともにお送りするのが習わし。
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この日は前日だったんで、通常参拝で。願石。3回まわして祈りを込める。随所に密教系の雰囲気が漂ってます。

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六波羅蜜寺は天台宗のお寺。

951年(天暦5)に悪病が蔓延。空也上人が疫病平癒のため開創し、当時は西光寺と称した。空也の死後、977年に比叡山の僧・中信が中興して天台別院とし、六波羅蜜寺と改称。それ以降天台宗に属した。
六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行をいい、波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ること。

教科書でもおなじみの口から小さい六体の阿弥陀が飛び出す空也上人像の拝観ができます。
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そして、本堂へもお参り。
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すると、こんなおみくじが。生年月日によって毎年内容が変わる運勢を占うような、そんな開運推命みくじ。400円。
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四柱推命をベースにしてるんですかね。
自分の生年月日から占ってるんで、ちょっと信憑性あるようなおみくじ。いいこと書いてあるんですが、あまり実感なし(笑)
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お精霊さんをお迎えする「迎鐘」。日本で最初の地下釣り鐘なんだとか。
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お守りや御札類がある受付横にこんな具合に迎鐘が。
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その奥にある水かけ不動尊。皆さん、わりと景気よく散水されてました(笑)
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ちょっと珍しい弁財天ですね。ここで硬貨を洗うみたいですね。 霊水で銭を洗うと数倍になって返ってくるそうです。500円玉大量に持って来ればよかった(笑)

万燈会、夜には燈明が「大」の形に点灯。本堂前では灯呂にも「大」の字の灯りが浮かび、先祖の精霊をお迎えし、供養します。普段忙しくてご先祖さまを意識することも少ないかもしれませんが、お盆くらいはご先祖さまに感謝しつつお迎えしたいですね。

六波羅蜜寺 へのツイート

詳細情報

日時:8月8日(月)~10日(水) 20:00~
場所:六波羅蜜寺
住所:京都府京都市 東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町81-1
電話番号:075-561-6980
関連サイト:http://rokuhara.or.jp/
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