最初から最後まで爆睡でしたが(笑)まだ、歌舞伎の良さがわからない年頃。でも、今なら少しはわかります。衣装の派手さや艶やかさ。舞台美術の大胆さや斬新さ。臨場感たっぷりの長唄や出囃子の歌舞伎音楽。日本が誇る総合芸術ですね。と、ほとんど入門程度の知識ですが。
若い頃は歌舞伎なんてあまり興味なかったんですよね。
若い頃は歌舞伎なんてあまり興味なかったんですよね。
京都ならではなのかもしれませんが、高校の頃美術鑑賞会で歌舞伎鑑賞がありました。最初から最後まで爆睡でしたが(笑)まだ、歌舞伎の良さがわからない年頃。でも、今なら少しはわかります。衣装の派手さや艶やかさ。舞台美術の大胆さや斬新さ。臨場感たっぷりの長唄や出囃子の歌舞伎音楽。日本が誇る総合芸術ですね。と、ほとんど入門程度の知識ですが。
そんな中、もうまもなく始まりますね。11月30日からスタート。毎年恒例の「吉例顔見世興行」。歌舞伎界のオールスター戦みたな感じでしょうか。今回は過去の画像とともに、入門的南座風景をご紹介します。
そんな中、もうまもなく始まりますね。11月30日からスタート。毎年恒例の「吉例顔見世興行」。歌舞伎界のオールスター戦みたな感じでしょうか。今回は過去の画像とともに、入門的南座風景をご紹介します。
この時期の風物詩「まねき上げ」
ご存知この時期の南座。ずらりと「まねき」が掲げられています。今年も11月10日からまねき書きがスタート。京都市内の妙傳寺でお披露目があったそうな。このまねきの板は、長さ1間×幅1尺×厚さ1寸(約180センチ×約30センチ×約3センチ)と、近くで見れば意外と大きなもの。特徴的な“勘亭流”の書体は、字画の隙間を少なくして、劇場も隙間なく大入りになるようにと、縁起を担ぐ意味があるんだとか。もうまもなく今年のまねきが上がります。
観劇とともに、お楽しみの幕間弁当♪
そして、劇場内。花道近くだと、役者さんがよく見えますね。2、3階席もあり。総座席数1078席なんで、わりとこじんまりしたスペースで、3階席でもそこそこ役者さん見えます。オペラグラスあると最強ですね。
そして、個人的に楽しみにしているのが幕間の休憩時間の幕間弁当。南座内のレストランで飲食できたり、売店でも弁当売ってたりしますが、南座前のレストラン菊水で舞台が始まる前に注文するのがオススメ。幕間に入り口まで配達してくれて、出来立てホカホカのお弁当がいただけます。敢えて、洋食にするっていうのもいいですね。
歌舞伎公演の中でも、吉例顔見世興行はわりと演目盛りだくさんで長時間楽しめるのがうれしい。今年は四代目中村鴈治郎襲名披露記念行事もあり、さらに華やかさもあり。この機会にぜひ歌舞伎鑑賞いかがでしょうか。
歌舞伎公演の中でも、吉例顔見世興行はわりと演目盛りだくさんで長時間楽しめるのがうれしい。今年は四代目中村鴈治郎襲名披露記念行事もあり、さらに華やかさもあり。この機会にぜひ歌舞伎鑑賞いかがでしょうか。
京都四条南座への口コミ
【京のイベント】京都の師走を彩る南座の「吉例顔見世興行」。今年はこの一年間行われてきた中村鴈治郎襲名興行の締めくくりの公演となり、ひときわ盛り上がりそうです。https://t.co/koBNH4xvvm pic.twitter.com/W5i7JrqR06
— きょうとあす (婦人画報の京都サイト) (@tripkyoto) November 16, 2015
- 名称
- 京都四条南座
- 住所
- 京都府京都市東山区四条大橋東詰
- 電話番号
- 関連URL
- http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/
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