2022年2月6日 更新

【保存版】京都を代表するエンタメ劇場☆伝統芸能からお笑いの殿堂まで【厳選4スポット】

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都が誇るエンタメ劇場を集めました。室町時代からつづく伝統芸能や日本お笑い界殿堂の専用劇場まで。

京都で出逢える感動エンターテイメント『ギア』

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中京区、三条寺町西にある大阪毎日新聞社京都支局ビルとして、昭和3年に建築された1928ビル。
その3階スペースにあるノンバーバルシアター『ギア』。言葉を全く使わない新感覚の舞台で、日本演劇史上初の3,000回公演を達成し、 観客動員数25万人突破の日本発、日本初のロングラン公演。出演者が訴えかける臨場感あふれるそのパフォーマンスに誰もが感動するエンターテイメント。一度は体感しておきたい劇場。

名称:ギア
場所:京都市中京区中京区弁慶石町56 1928 ビル
電話番号:075-254-6520
詳細サイト:http://www.gear.ac/
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歌舞伎発祥地の日本最古の劇場『京都南座』

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東山区四条通り、祇園にあるランドマーク的劇場『京都南座』。歌舞伎発祥の地とも言われ、江戸時代から今日まで興行を続けてきた劇場としては日本最古と言える場所。歌舞伎を中心とした公演のほか、最近では様々なイベントにも活用される劇場。中でも代表的な歌舞伎公演『吉例顔見世興行』は京都の冬の風物詩として知られ、東西の歌舞伎役者が芸事を競い芸舞妓も集う、一年で一番華やぐ公演。

名称:京都四条南座
場所:京都府京都市東山区四条大橋東詰
電話番号:075-561-1155
公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/
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祇園にある日本お笑い界の殿堂『よしもと祇園花月』

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東山区八坂神社石段下にある、かつて映画館、さらにその前は歌舞練場だった場所『祇園会館』。現在では、日本のお笑い、エンタメの殿堂・吉本興業が運営する『よしもと祇園花月』が中心となって公演される劇場で、今をときめく若手芸人の漫才やパフォーマンス、いぶし銀の落語家の話芸、さらに定番の吉本新喜劇を間近で鑑賞できる場所。特に年末年始にはテレビでも活躍する芸人が数々登場。

名称:よしもと祇園花月
場所:祇園会館1階 京都府京都市東山区祇園町北側323
電話:0570‐550‐100
公式サイト:http://www.yoshimoto.co.jp/gion/
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日本の伝統芸能を堪能できる能楽堂『京都観世会館』

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左京区岡崎にある能楽堂『京都観世会館』。室町時代、観阿弥・世阿弥らにより大成された伝統芸能『能』。様式美を備えたその世界観、装束・能面に見られる芸術性、人間の内面に深く踏み込む文学的要素などが重なり、日本の芸術に多くの影響を与えてきた芸能。明治時代以降は狂言とともに公演され、その専用の劇場がこちら。劇場は独特の間取りで、能の神秘性を引き立てる舞台装置。他にはない伝統芸能の良さを味わえる場所。

名称:京都観世会館 
場所:京都市左京区岡崎円勝寺町44
電話:075‐771‐6114
詳細サイト:http://hayashi-soichiro.jp/schedule/1743.html
      http://www.kyoto-kanze.jp/
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最後に

いかがでしたか?伝統芸能から現代劇まで、京都のエンタメ界を支える専用劇場。長引く新型コロナの影響でその公演活動も何かと制限を伴っていますが、それでも芸能文化の発信基地としてなくてはならない場所。この殺伐としたご時世にエンタメという潤いを日常に与えるべく、足を運んでみてはいかがですか?
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