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珍しい京都製のなれずし
これも発酵食品ですね。御品書きにはありませんでしたが。
今回は京都ではあまり見かけたことがない『なれずし』。京都製のなれずしがないので、いづ重さんでつくられたそうです。お隣の滋賀に全国的にも有名ななれずしの一種「ふなずし」があるのと、盆地に囲まれ魚介類の乏しい土地柄であるため敢えて作ろうという発想がなかったのか。
『なれずし』とは、魚介に米飯を混ぜて重石押し、乳酸発酵させたもの。冷蔵手段がなかった大昔の貴重な動物タンパク質の保存食。
なれずしの主な産地として、北陸や東北、北海道、あと和歌山や意外にも奈良だったり。その種類も地域によって様々で、鮒、鮎、鯖、ニシン、魚卵など。その歴史も古く、縄文期に中国南部、東南アジアから伝播したとされます。
今回は京都ではあまり見かけたことがない『なれずし』。京都製のなれずしがないので、いづ重さんでつくられたそうです。お隣の滋賀に全国的にも有名ななれずしの一種「ふなずし」があるのと、盆地に囲まれ魚介類の乏しい土地柄であるため敢えて作ろうという発想がなかったのか。
『なれずし』とは、魚介に米飯を混ぜて重石押し、乳酸発酵させたもの。冷蔵手段がなかった大昔の貴重な動物タンパク質の保存食。
なれずしの主な産地として、北陸や東北、北海道、あと和歌山や意外にも奈良だったり。その種類も地域によって様々で、鮒、鮎、鯖、ニシン、魚卵など。その歴史も古く、縄文期に中国南部、東南アジアから伝播したとされます。
詳細情報
店名:祇園 いづ重
住所:京都市東山区祇園町北側292-1
電話番号:075-561-0019
営業時間:10:30-19:00 (L.O. 18:30)
定休日:水曜、祝祭日の場合、翌木曜日
店舗HP:http://gion-izuju.com/?pl=true
住所:京都市東山区祇園町北側292-1
電話番号:075-561-0019
営業時間:10:30-19:00 (L.O. 18:30)
定休日:水曜、祝祭日の場合、翌木曜日
店舗HP:http://gion-izuju.com/?pl=true
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京都の鯖寿司といえばココ!というくらい代名詞的な、かなり有名なお店。よくテレビや雑誌でも紹介されてます。
以前こちらに来た時、珍しい発酵食品をメニューで見かけ、一度食べてみたいとずっと思っていて
ようやく再訪問。