京都駅の老舗料亭『和久傳』の鯖寿司
今回の鯖は静岡県焼津で水揚げされたものを使用しているとか。脂の乗りはまだ時期としてはどうかな、とも思いましたが、思ったより肉厚で十分な脂の乗り。寿司飯は寿司酢に赤酢や醤油を使われているような褐色。鯖と寿司飯の間には千切りの生姜も挟まれ、さらに昆布で巻いてあるのでわかりづらいですが、鯖の皮目に味が染みやすいように浅めに飾り包丁も施されています。プロの細やかな仕事ぶりが見て取れます。
実食すると、いい塩梅の味付けで甘さは控えめ。塩と酢のバランス絶妙。寿司飯の固さもちょうどよし。噛むと鯖の脂が口の中で広がり、思わず日本酒が飲みたくなるような(笑)食事としてはもちろんですが、お酒のアテにもピッタリ。
特に、これからもっと脂の乗った鯖が出回るころには、さらに鯖寿司が美味しくなります。今も昔も祭りシーズンに食べたい京都の風物詩ですね。ヨ~イヤサ~♪
実食すると、いい塩梅の味付けで甘さは控えめ。塩と酢のバランス絶妙。寿司飯の固さもちょうどよし。噛むと鯖の脂が口の中で広がり、思わず日本酒が飲みたくなるような(笑)食事としてはもちろんですが、お酒のアテにもピッタリ。
特に、これからもっと脂の乗った鯖が出回るころには、さらに鯖寿司が美味しくなります。今も昔も祭りシーズンに食べたい京都の風物詩ですね。ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:京都和久傳
場所:京都市下京区東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 11階
電話:075‐365‐1000
営業時間:昼 11時~15時 [最終入店 14時] 夜 17時~22時 [最終入店 20時]
定休日:ジェイアール京都伊勢丹に準ずる
公式サイト:http://www.wakuden.jp/ryotei/kyoto/
場所:京都市下京区東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 11階
電話:075‐365‐1000
営業時間:昼 11時~15時 [最終入店 14時] 夜 17時~22時 [最終入店 20時]
定休日:ジェイアール京都伊勢丹に準ずる
公式サイト:http://www.wakuden.jp/ryotei/kyoto/
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そんな中、こちらも人気の京料理老舗『和久傳』。明治3年に京丹後で料理旅館として創業し、現在は京都市内に数店舗ある名店。こちらは食事するなら予約するのが基本のようで、行列はできていないものの、飛び込みのお客は満席のため入店できない様子でした。