2019年8月1日 更新

【新店】地下鉄鞍馬口駅に4月オープンの淡麗系ラーメン店!猛暑はさっぱり冷製ラーメン☆「麺屋坂本」

おおきに~豆はなどす☆今回は4月にオープンしたラーメン店。地下鉄鞍馬口駅前スグの場所にある好立地。淡麗系のスープが特徴のラーメンやつけ麺、さらに夏場は冷やし系あり。ランチでお邪魔しました。

地下鉄鞍馬口駅の地上出てスグの場所

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地下鉄鞍馬口駅、地上へ上がってスグの場所に4月オープンのラーメン店。なんでも清湯スープが特徴みたいで、何回か店前を通ったことがあったんですが、前からチェックしていました。

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店内入ってスグの場所に券売機があり、購入後カウンターへ。
メニューが卓上にあったので、券売機は撮影しなかったんですが、私が注文したメニューは季節限定みたいでここには載ってません(泣)

この日は猛暑で冷たい麺が食べたかったんで、特製の塩ダレを使った塩冷やしそば900円を注文。他、ラーメン、つけ麺もありました。
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店内はわりと小さいスペースで、テーブル席、カウンター席合せて8席ほど。
場所が同志社大学に近い立地ということもあってか、学生さんらしき男子も食べに来られていました。
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麺は東京の浅草開花楼の太麺を使用。
有名な製麺店です。東京のつけ麺行列店『六厘舎』がたしか開花楼の麺を使用していたと記憶しています。
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卓上には淡麗系ラーメンの店ではよく見かける黒七味も。
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ほどなくして登場の特製塩冷やしそばがこちら。別皿にスダチが添えられています。
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予想していた以上に淡泊な色目のスープ。見るからにさっぱりとした印象。トッピングにはチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、スプラウト、海苔。どちらかというと東京ラーメン的トッピング材ですかね。

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まずはスープ。鶏ベースということで鶏由来らしい脂が若干浮きつつ、仕込みに1ヶ月ねかせた特製塩ダレが味の決め手になっていて、冷たくてさっぱりしたスープ。他煮干しや鰹節、サバ節、羅臼昆布などもスープに使用されてるそうです。

こちらのご主人は一乗寺の行列ラーメン店『極鶏』で働いていた経験もあるそうですが、スープは全般すっきり淡麗系で極鶏とは真逆の構成。
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麺は若干平打ちですかね。シコシコとしたこの塩ダレスープにあったストレート麺。
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メンマが極太でこのラーメン鉢の中で一番味が濃いものと言えます。少し胡麻油の風味もしてかなり際立つ味わい。
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チャーシューは通常のラーメン用と同じなんだと思いますが、冷製になっているので脂が溶けるということもなく、しっかりと型崩れしない、味としてはクセのない塩味のチャーシュー。
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ここで味変のスダチを投入。しつこめにグイグイ搾りました。
で、スープを再び飲むとスダチのフレッシュな酸味とともに、まるで料亭の椀物にも似た上品な味わいのスープに変身。

魚介系素材が使用されている様子がここでわかる。味が淡泊なのと冷製スープなので香り立たないので判別つきませんでしたが。
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スープさっぱりしていてちょうど飲み物感覚。最後まで飲み干し、完食完汁ゴチ!

今回はいきなりの変化球で塩冷やしそばでしたが、つけ麺や、魚介系鶏清湯の鶏中華そばも食べてみたくなりました。次回はそれで。好立地なのでホント来店しやすいです(笑)

ヨ~イヤサ~♪

麺屋坂本 への口コミ

詳細情報

住所:京都市上京区烏丸鞍馬口下がる上御霊中町456-6 大国ビル 1F
電話番号:075-748-0909
営業時間:ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:30~22:00
定休日:水曜日
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