2019年8月7日 更新

京都 宇治に大注目ラーメン店がオープン!初日には2時間半の行列「晴耕雨読」【開店】

宇治市の中心地から少し離れた場所に話題のラーメン店「晴耕雨読(せいこううどく)」がオープン。過去、次々と人気ラーメン店を作り上げてきた店主が京都へ戻ってこられました。

宇治に大注目のラーメン店がオープン!

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宇治の中心地から少し離れた場所にあり、親しまれてきたラーメン店「ラーメン ごんろく」が閉店したと思いきや、その跡地に新店が5月25日にオープン。
お店の名前は「ラーメン 晴耕雨読(せいこううどく)」、オープン初日には2時間半の行列ができた話題のラーメン店です。
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場所の目印は宇治のハローワークで、その斜め向かいに店舗があります。
駐車場はありませんので、近くのパーキングをご利用ください。徒歩5分以内に2か所あります。
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カウンター席が2列、テーブルが1卓のこじんまりした店内。
ざっと10人くらいはいったら満席になり、店内待合はありません。

はなふく京都、はなふく淡路島、神戸の縁(えにし)と行列店を作ってきた瀬口氏の新店で、ごんろくはお父様のお店。この「晴耕雨読」をもって代替わりされました。

開店前から話題になっていたのは、人気店を数々作ってきて瀬口氏が帰ってくるためでした。
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入ってすぐ右手に券売機がありますので、そちらでまず食券を購入してください。
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基本軸は汁なし担々麺で、その日によって限定のラーメンといったメニュー構成。
この日は、汁なし担々麺(白ゴマ or 酢)、白味噌中華そば、低温煮干しこんぶ中華そば、京地どり中華そば、にぼし油そばといったラインナップ。
煮干し中華そばと地どり中華そばは、定番に近いかたちで用意されているメニューではありますが、早い時間にいかないと売切れるのでご注意を。

しびれる、辛い、うまい、止まらない

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看板メニューの汁なし担々麺(850円)白ゴマか酢を選べます。

この鮮やかで真っ赤なビジュアルに惹かれます。
粗めの肉感たっぷりのミンチに、唐辛子、鷹の爪、たまねぎ、ナッツ、チンゲン菜が添えられています。
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汁なし担々麺でありますが、他の汁なし担々麺と比較すると汁は多いタイプ。
白ごまの風味も効いているのもいいですが、酢が効いているのも良さそう。
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このゴロゴロと粗めのミンチがたまりません。
ナッツやたまねぎとも合わさり食感の違いがナイスです。
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担々麺では比較的少ない平打ちの手打ち麺です。
タレとスパイスが絡みあい、たまらない美味しさ。
旨味、辛み、甘味、しびれる辛さが混ざりあい、深い味わいで、これはクセになりますね。
箸がすすみまくります。
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美味しく食べすすめていると、悪いことを思いつきました(笑)
これは麺だけはなく、ご飯にオンしても美味しいのではないかと。
というわけで、100円でご飯Sをすぐさま注文。
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このように残った担々麺の汁とミンチをご飯の上に。
いやぁ、ご飯との相性もバツグンによくて、2度美味しく、最後の1滴、1粒まで頂きました。

この食べ方、おすすめすぎます。ぜひお試しあれ。
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少し見えづらいかもしれませんが、伏見の人気二郎系「地球規模で考えろ」からもお花が届いてました。はなふく京都はすぐ元近所でしたからね。

各地を転々とし行列店を作ってきた大将の第2章がスタートしました。
これからの進化と深化が楽しみでなりません。

ラーメン 晴耕雨読 クチコミでの評判

ラーメン 晴耕雨読 店舗情報

店名:ラーメン 晴耕雨読(せいこううどく)
住所:京都府宇治市宇治池森20-1
営業時間:11:30~15:00
定休日:火曜日、金曜日
関連ページ:https://twitter.com/seikouudoku_uji
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