2021年6月20日 更新

見事な日本庭園が出迎えてくれる、一乗寺の『詩仙堂』

サツキや紅葉が有名ですが、どの季節に行ってもその季節ならではの景色を見せてくれるお庭で、思い思いの時間を過ごしませんか?

静寂が流れる『詩仙堂』

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一乗寺の東側に位置する「詩仙堂」。 1641年に煎茶の開祖である石川丈山が造営した山荘で、実は詩仙堂というのは内部にある一室の名前のことを言います。「詩仙の間」には中国の詩家36人の肖像を掲げられていて、これが詩仙堂と呼ばれる所以です。
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凹凸窠(おうとつか)というのが正式名称で、でこぼこした土地に建てられた住居のことを意味しています。建物や庭園は山の斜面に沿って作られていて、疲れている時に行くと坂がキツく感じます…
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今は中国の禅宗五家である曹洞宗の(そうとうしゅう)の寺院でもあるため「丈山寺」とも呼ばれているそうです。
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1986年には英国王室のチャールズ皇太子と故元ダイアナ妃も来られ、その当時の写真が飾られているので必見。そのためか外国の方も多く来られます。

石川丈山作庭の日本庭園

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武将・文人の石川丈山は安土桃山時代~江戸時代初期にかけて活躍しました。庭造りが得意だったため、59歳の時に庭を造営しました。
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〝静寂〟という言葉が似合い、小声でも喋るのを憚れるほど。時折ししおどしが響き、その音がとても心地よく風情があります。そして眠くもなります。。
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お庭の散策

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『詩仙堂』の隣の道を歩いていくとお庭に出られます。お庭から『詩仙堂』を見るのもなかなか乙です。
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ひそかに人気なのが、このかわいく小さなお地蔵さん。つい写真におさめたくなりますよね。

見所たくさんの詩仙堂、ぜひ訪れてほしい場所のひとつです。

詳細情報

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名称:詩仙堂 丈山寺
住所:京都府京都市左京区一乗寺門口町27
時間:9:00~17:00(受付終了時間16:45)
拝観料:大人 500円 
HP:http://www.kyoto-shisendo.com/

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