2022年4月24日 更新

【京都ぶらり】明智光秀と豊臣秀吉の古戦場も一望☆鳥居前の大木の珍百景「走田神社」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府長岡京市にあるひっそりとした神社。境内からは明智光秀と豊臣秀吉の古戦場など眺望もいい場所。

平安時代創建と伝わる眺望すばらしい穴場神社

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京都府長岡京市奥海印寺。この日長岡京観光で立ち寄りました。まったく初訪の神社『走田神社』。この近くの史跡を探しているうちに、山の中腹に一直線に伸びる石段を見つけ、それがこの走田神社であることを知り、参拝しようと。
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私もこれまでいろんな神社を巡り、京都はもちろんですが全国の神社を巡ってきましたが、こんな鳥居前に大木が茂る神社は初めて。しめ縄がなされているので、きっと御神木なんでしょうね。
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平安時代中期の法令集『延喜式』の神名帳に記載されていた「式内社」で、平安時代から格式の高い神社であったことが伝わる神社。乙訓十景の一つにも数えられています。ちなみに、乙訓地域は他に神足神社や小倉神社、角宮神社が『延喜式』に掲載。



走田神社の名前の由来は、初穂(走り穂)を作る田んぼ、つまり早稲田という意味で、御祭神には、春日の四柱神・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・武甕槌神(たけみかづちのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)・姫大神を祀る。
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遠くから見えていた石段はこれだったのか、と。これを登りきらないと本殿にたどり着けないのか、と若干途方に暮れつつ登ります(笑)
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石段の中ほどに、独特のしめ飾り。
毎年1月に氏子たちが集まって太さ20センチほどのしめ縄を作り参道の石段の中ほどに吊り下げます。しめ縄には12個の御幣(榊)が取り付けられ、この御幣の下がり方によって年間の気候や豊凶を占う風習があったとか。大正時代「米相場」という先物取引が流行してからは、次第にお米の価格が上がるか下がるかを占うようになったそうです。
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登りきったところで振り返ると、周辺一望。
明智光秀と羽柴(豊臣)秀吉が天下を分けて戦った山崎の戦いの古戦場や淀川、石清水八幡宮のある男山も見えます。とても見晴らしのいい場所で、これだけでも登ってきた甲斐があったな、と。
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境内はひっそりとしていて、小さな手水舎と中央に舞殿。
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奥に本殿。中に小さな祠があり、その周りを守るように建物が。
年中行事として、毎年1月13日には的矢射(まとやうち)の儀式が行われるそうです。
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見下ろすと鳥居を貫くような御神木。ちょっと不思議な雰囲気も醸す神社でした。

詳細情報

名称:走田神社
場所:京都府長岡京市奥海印寺走田3
電話:075-951-1025(長岡天満宮)
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