2018年5月1日 更新

南山城の木工作家 宮内知子さんの個展「若葉屋」で開催中【5/6まで】

南山城村で活動している、木工作家・宮内知子さんの個展が、三条「若葉屋」で開催されています。漆で施された柄に温かみを感じる作品、ゆっくり眺めてみてください。

店内に埋め尽くされる木の世界

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以前ご紹介した、うつわ屋の「若葉屋」
https://kyotopi.jp/articles/C4Vno

4/27〜5/6まで、宮内知子展が開催されています。

宮内さんは南山城村で活動されている木工作家さん。
今回展示されている作品は、漆と地の粉を混ぜたもので象嵌(ぞうがん)を施し、柄を描くという技法で製作されています。
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画像は初日のものですが、店内宮内さんの作品で埋め尽くされています。
これほどの作品が一堂に並ぶのは珍しいと、ご本人がおっしゃるぐらいのボリューム感だそうです。
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木に柄が描かれているって珍しいですよね。
生き物や植物やいろいろな柄がありますが、墨絵や版画のようで表情があります。
温かみも感じられ目を引きますし、なめらかでフラットな手触りに驚き。

ウレタンを浸みこませた後、蜜蝋とエゴマ油を擦り込み仕上げているそうで、食器として使ってOK。
けれど木だど、油ものは染み込んでしまいNGでは?と思うのですが、通常の使い方なら何ら問題ないんだそうです。
なのでカレー皿としても利用できるのだとか。それにも驚きです!
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作品は、小物を入れたり茶托に使える豆皿から、大皿料理に最適な大きなもの、掛け時計もありバラエティ豊か。

同じ図案でもすべて一点ものでそれぞれ表情が違うので、眺めていて楽しいです。
欲しくなるものばかりで、品定めにかなり迷いますよ!

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画像はお茶を出していただいた時のものですが、このように茶托に使っても素敵でした。
もちろん使い方はアイディア次第。
料理を彩るのはもちろん、インテリアとしても大活躍しそうなので、いろいろ活用してみてください。
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また店内にはこのような作業工程の説明もあり、わかりやすく解説されています。
5/3(木)・6(日)には宮内さんが在廊されるので、制作秘話が聞けたり、運が良ければ実演が見られるかもしれません。

ふんわり柔らかなオーラをまとっておられ、素敵な雰囲気をお持ちの宮内さん。
作品のことはもちろん、たわいない話や南山城村の話題など、気さくにお話してくださいます。
作品への知識が高められますし、楽しい時間が過ごせるので、いらっしゃったらいろいろお話してみてくださいね。
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会期中、下記のイベントが予定されています(詳細は若葉屋さんにお問い合わせください)。
このGWはお気に入りのうつわをGETして、おうちでゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。

【5/3(木) 余白珈琲 出張喫茶】
神戸・塩屋町で焙煎されている「余白珈琲」さんが来店、一杯一杯丁寧に淹れたコーヒーをサーブされます。

【5/6(日) やまゆう堂 出張食堂】
千本鞍馬口の「やまゆう堂」さんのスパイシーなカレーを、宮内さんのうつわで味わえます。

EVENT DATA

開催日時:4月27日(金)~5月6日(日)10:00~19:00 ※会期中無休
【宮内さん在廊日:5/3(木)・6(日)】
開催場所:若葉屋(京都市中京区三条通西洞院西入塩屋町53 電話:075-221-0467)
アクセス:市営地下鉄 烏丸御池駅下車 徒歩約5分
H.P:http://wakabayakyoto.com/
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宮内さんH.P:https://www.miyautitomokko.com/

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