まず御土居とは・・・
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、京都の都市改造の一環として外敵の来襲への備えと、鴨川氾濫を防ぐための堤防として、天正19年(1591)に多くの経費と労力を費やして築いた土塁(土手)。
現在市内にその名残を残すスポットが点在し、土地の高低差を感じながら御土居めぐりするのが今人気。
そんな御土居スポットをまとめました。
いかがでしたか?この他、北野天満宮、大宮交通公園内にも存在し、意外と市内に残っている御土居。かつての戦国時代と現代がつながったような史跡でもあり、ぐるっと御土居めぐりをすることで、その時代を偲んでみたり。そんな観光をおすすめします!
通常施錠された状態の御土居ですが、近くには古い和菓子店があり、そこでお願いすれば開錠して御土居に上ることも可能。高さを体感できる御土居。