目次
市内に点在する御土居めぐりが今人気!
まず御土居とは・・・
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、京都の都市改造の一環として外敵の来襲への備えと、鴨川氾濫を防ぐための堤防として、天正19年(1591)に多くの経費と労力を費やして築いた土塁(土手)。
現在市内にその名残を残すスポットが点在し、土地の高低差を感じながら御土居めぐりするのが今人気。
そんな御土居スポットをまとめました。
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、京都の都市改造の一環として外敵の来襲への備えと、鴨川氾濫を防ぐための堤防として、天正19年(1591)に多くの経費と労力を費やして築いた土塁(土手)。
現在市内にその名残を残すスポットが点在し、土地の高低差を感じながら御土居めぐりするのが今人気。
そんな御土居スポットをまとめました。
今なお鷹ヶ峯に残る京の町を取り囲んだ土塁『御土居』
歴史と施設が共存!校庭に存在する御土居☆「北野中学校」
鳥居群の土台となる御土居☆「市五郎大明神」
平野神社スグの住宅街にある御土居
御土居の北限☆加茂川中学校裏「紫竹」
紫式部邸宅跡に残る御土居「廬山寺(ろざんじ)」
いかがでしたか?この他、北野天満宮、大宮交通公園内にも存在し、意外と市内に残っている御土居。かつての戦国時代と現代がつながったような史跡でもあり、ぐるっと御土居めぐりをすることで、その時代を偲んでみたり。そんな観光をおすすめします!
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通常施錠された状態の御土居ですが、近くには古い和菓子店があり、そこでお願いすれば開錠して御土居に上ることも可能。高さを体感できる御土居。