2018年7月2日 更新

【京都発酵食品部】とんち名人一休禅師ゆかりのお寺限定の発酵食品『一休寺納豆』☆「一休寺(酬恩庵)」

京田辺にあるお寺「一休寺(酬恩庵)」にある発酵食品。とんちで有名な一休禅師ゆかりのお寺で、一休禅師から伝授された発酵食品『一休寺納豆』が脈々と現存する。

とんち名人・一休さんから伝授された発酵食品『一休寺納豆』

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近鉄・新田辺駅から一休寺に向かう途中にある一休とんちロード。
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一休寺へと続く道々にある電柱には、いろんな一休禅師の逸話が紹介されてます。その中にも、一休寺納豆についても。
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とんち名人、一休禅師ゆかりのお寺「一休寺(酬恩庵)」。臨済宗大徳寺派のお寺。

正応年間(1288 - 1293年)に南浦紹明が開いた妙勝寺が前身。元弘年間(1331 - 1334年)に兵火にあって衰退。のちに康正2年(1456年)に一休宗純が草庵を結んで中興し宗祖の遺風を慕い師恩に酬いる意味で酬恩庵と号し、「一休寺」として親しまれているお寺。
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境内に入ると、僧侶の居住の場であり時食を調える場・庫裏。
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あの有名なトラをここから出してくださいの!の屏風画も。もちろん本物じゃないです(笑)一休さんといえば、この伝説がすぐ思い浮かびますね。
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そして、今回の目的はこれ、一休寺納豆。こちらでしか入手できない、一休禅師が伝授した発酵食品。
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もともとは中国・唐の時代に奈良の唐招提寺の開祖・鑑真和上が来日。その際に携帯していたのが、寺納豆の原型。糸を引く納豆とは違い、味噌や醤油の原型ともなる『寺納豆』。
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同じ寺納豆の仲間に大徳寺納豆があります。

大徳寺の和尚となった一休禅師が約五百年前応仁の乱で飢えに困っていた人々に向けその作り方を伝授。改良を重ねつつ製法を確立していったのが、今の大徳寺納豆や一休寺納豆。つまり、寺納豆。他、唐納豆とも呼ばれ、調味料としても使え、塩味が効いた納豆『塩辛納豆』の仲間。
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肉食をしない僧侶の貴重なタンパク源にもなり、さらに抗生物質と似た抗菌効果も期待でき、胃腸にも大変優れた働きをする一休寺納豆。
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その製法としては、蒸した大豆にはったい粉(大麦)、麹を混ぜ、室に入れて発酵。その後、桶に移し塩水を加え混ぜ合わし、夏の炎天下で約一年撹拌しながら自然乾燥させて完成。
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実際みると、大豆感がすごくあるんですよね。当然と言えば当然なんですが。以前ご紹介した、大徳寺納豆よりも発酵臭強め。食べてみると、凝縮された大豆の旨味とコクも感じられ、さらに醸造モノ特有の風味。
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中華料理の調味料である豆豉と同じ感覚で、麻婆豆腐や煮込み料理のコク味を加えるのに最適ですが、今回は加熱せずそのままの状態で食べられるようアレンジ。

冷やご飯に燻製アジと一休寺納豆、薬味類を乗せ、冷やした昆布出汁を張った冷や汁飯。混ぜながらいただく間に一休寺納豆が溶け、燻製アジともよく合う仕上りに。

これから夏本番で食欲減退気味になりがちですが、とんち名人一休禅師伝来の健康食をモリモリ活用して夏を乗り切りたいですね。お試しください。

一休寺納豆 への口コミ

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