2018年1月29日 更新

【京都朝活観光】新年の坐禅初め&寺めぐり!早朝の澄んだ空気チャージ☆水路閣も冬景色「南禅寺」

岡崎にある多くの観光客に人気のスポット・南禅寺。新年の坐禅会初めに参加。かじかむ寒さの中での瞑想後、静かな境内を散策。一年でもっとも観光客が少ない時期にゆったりと冬の風景を満喫してきました。

冬のかじかむ寒さと言いつつ・・・

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早朝6時半スタートの南禅寺・暁天坐禅会。以前にも何度かご紹介していますが、この日は新年の坐禅初め。毎月第2、4日曜日に無料で開催。

龍淵閣がその会場。かじかむ寒さと言いつつ、空調効いてます。いや、でも寒いんですって(笑)教学部長のご配慮で、野外坐禅の時もありますが、この日は幸い室内のみ(爆)
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そして瞑想タイム終了後、坐禅和讃を参加者皆で唱和して終了、解散。全部で1時間程度。
法話とともに、こんなありがたい三宝印の入った御守や教訓もいただけます。
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普段ならスルーするのですが、新年ということで法堂もお参り。
内部の須弥壇上中央に本尊釈迦如来、右側に獅子に騎る文殊菩薩、左側に象に騎る普賢菩薩の三尊像を安置。天井には今尾景年画伯畢生の大作と云われる幡龍。
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参道の両サイドの木々には、あまり生気も感じられない冬の景色ですが(笑)早朝なら観光客もほとんどいなくて、静かな南禅寺。
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つぼみのふくらみは・・・て、そんな気配すらまだありませんが(汗)どっぷり冬景色。
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三門。本山級の禅宗寺院に見られる独特の巨大な門のことで、「三」は「空」「無相」「無作」という悟りに至る三つの境地を指すことから。
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そんな三門で、早朝なら大胆ポーズでストレッチに励む方も。「無作」中ということですかね(笑)
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南禅寺、境内の中でも人気スポットの水路閣。冬景色にも映えるレンガ造りの洋風建築様式。背景画殺風景なため、逆にいつもよりその存在感を増すというか。

これからまた徐々に暖かくなり、南禅寺の風景も季節の移り変わりを見せます。そんな様子をまたお届けできれば、と思っています。

ヨ~イヤサ~♪

南禅寺 への口コミ

詳細情報

名称
臨済宗大本山 南禅寺
住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話番号
075-771-0365
関連URL
http://www.nanzen.net/index.html

暁天坐禅
場所:南禅寺・龍淵閣〔TEL:075(771)0365〕
日時:第2、第4日曜日(8月は休会・12月第4・1月第2日曜は休会)
内容:午前6時 坐禅および10分間法話 (11月~3月は午前6時30分からです) 
   午前7時 解散 
費用:無料
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