2018年5月25日 更新

南仏の老舗パティスリーが京都祇園にお目見え「ラ・メゾン・ジュヴォー」【関西初出店】

南フランスの老舗パティスリー「ラ・メゾン・ジュヴォー」が祇園新橋に関西初出店となる店舗をオープン。ジュヴォーが持つショコラティエとしての高い技術を活かした、南フランス プロヴァンス菓子のぜひ味わってください。

南フランスの老舗が祇園に新店をオープン!

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風情のある佇まいがステキな祇園新橋。昔ながらの京都らしい趣をのこしつつ、また和洋折衷格式高いレストランが立ち並ぶ美食エリアでもあります。
その祇園新橋に南フランスの老舗パティスリーが5月25日オープンしました。
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その新店とは、南フランス プロヴァンスで展開するパティスリー「ラ・メゾン・ジュヴォー」、創業70年、親子3代にわたりフランスで愛されてきたお店です。
出店にあたり、京町屋の店舗をだいたんにリノベーション。
日本では、東京の広尾と名古屋に店舗があり、今回の出店が関西初出店になります。
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暖簾をくぐると京町屋の外観と違った、モダンな世界が広がります。
フランスの店舗の趣向を取り入れたデザインに。

1階は販売をメインとしたブティックになっています。
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ところ狭しと、様々なプロヴァンス菓子が並びます。
こちらは、クロワッサン、マロンパイ、カヌレ。
キッシュもありました。
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マロングラッセ。
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高い技術を活かしたショコラ。
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こちらのショーケースには色とりどりのケーキが並びます。
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ご家庭用やプレゼントにいかがでしょうか。
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日持ちがするので、お土産にも最適なラングドシャも。
京都らしい抹茶味や、少し珍しいほうじ茶味もあります。

幅広い商品ラインナップに迷うこと間違いなし。
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販売スペースのブティックの奥にはサロンもあります。
2階にもサロンとアトリエスペースがあり、全22席。
南フランスの風を感じなら、ゆったりした時間を過ごすことができます。

必食のスペシャリテ

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「ラ・メゾン・ジュヴォー」のスペシャリテはこちらのブールショコラ、ドリンク付きで2000円。
ブールとはフランス語で球体の意味、その名の通り、球体の形をしたショコラです。
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このスペシャリテには仕掛けがあり、このように熱したショコラをかけて溶かして頂きます。
女性が歓喜すること間違いなしのスペシャリテ。
フランスらしいオシャレな仕掛けですね。
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フランス本店では、バレンタインなどの期間限定の商品ですが、
京都祇園店では通年でオーダーすることができます。
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ショコラが溶けきり、球体の中の生クリームやソースが混ざりあい、なんとも言えない一体感に。
女性の心をわしづかみにします。
パイナップルとパッションフルーツのソースと生クリーム、温度の違うショコラが混ざりあい、他にはない味わいです。
季節により中のソースは変わりますので、季節ごとに訪れたいですね。
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改めて、一連の流れをgif画像でどうぞ。
スタッフの方が目の前でプレゼンテーションをしてくれますので、カメラを構えてお待ちください(笑)
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近年、海外からパティスリー、ショコラティが増え、京都のスイーツ事情も変わにぎやかになってきており、ますます、が離せませんね。
ジュヴォーが持つショコラティエとしての高い技術を活かした、南フランス プロヴァンス菓子のぜひ味わってください。

店舗情報

店名:ラ・メゾン・ジュヴォー京都祇園店 ブティック&サロン
住所:京都市東山区大和大路新橋上ル元吉町71-5
営業時間:10:00~21:00
関連ページ: http://www.patisserie-jouvaud.jp/
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Kyotopi 編集部 Kyotopi 編集部