2022年1月28日 更新

【京都朝食】盛り盛り朝プレート&アラカルト注文も可能な通し営業ビストロ「九時五時」

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区六条富小路にある朝9時から夕方5時まで通し営業のビストロ。開店前から行列をつくる人気店でこの日は朝食をいただきました。

いつも行列風景を見かける不思議なお店に初訪

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下京区六条富小路。地下鉄五条駅の東側。
何度かこの界隈を通ると、とあるお店で開店待ちの行列をつくっていたり、朝からワインを飲む客がいたり。その人気ぶりからずっと気になっていた『九時五時』。

特にお店のカテゴリーが店名にないわけですが、独自判断としては限りなくビストロですね。この日は朝活の後、こちらで朝食を提供されていることを知り、それを狙ってやってきました。店は店名通り朝9時から夕方5時までの通し営業。この日も開店前から並ぶ客がいて、私もそれに倣い並びました。
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お店はガラス張りになっているので、通りからもその様子が見えますが、4人掛けテーブル席とカウンター席のこじんまりとした空間。女性店主さんが切り盛りされています。
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シンプルな内装ですが、柔らかい照明やドライフラワーなど、ナチュラルな印象の店内。
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あまりにも寒い朝だったということですかね。お冷ではなくお白湯がマグカップに入って登場。何気にありがたいサービスです。
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そしてメニュー。
こちらでは朝からアラカルトで注文できるようで、それに合わせてドリンク類、お酒も飲めます。現在は京都府に蔓延防止措置発令のため、その対応は不明ですが、この時はそれ以前だったので朝からお酒を飲む方もいました。

メニューから察するに、とてもワインに合いそうな魅惑的ラインナップ。そしてセンスの良さも感じます。取り合わせの妙と言いますか。で、かなり迷いましたが、今回は朝食利用が目的だったので、9~11時まで提供されている朝プレート1540円を注文。プレート以外にドリンクかスープをチョイスできますが、今回はスープをチョイス。ドリンク類の中にはアルコール類も含まれるようで、お隣では朝からビールを飲まれる方もいました。
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そして、しばらくすると登場の朝プレートがこちら。
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見るからに盛りだくさんのワンプレートと、さらに大振りのスープボウルに入ったカブのポタージュスープ。
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まずは自家製ハム。かなり熟成の効いた脂の風味が際立つハム。わりと厚めにスライスされていて、ハムのジューシーさと柔らかさがいい具合です。燻製風味はないタイプの自家製らしい美味しいハムです。
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キャロットラペも2色の人参を使用し、人参本来の味の深みを感じます。

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目玉焼きはいい具合の半熟。蒸し焼きにふっくらと。
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カンパーニュも自家製だそうで、皮はカリッと中はもっちりと柔らかタイプ。
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暦の上では春近し。菜の花の食感と苦みがいい!
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わりと玉子リッチでウエットなポテサラ。パンとの相性も抜群。
このワンプレートでどうでしょう10種類以上の野菜は摂取できたかと。

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カブの白が溶けたポタージュ。形状はありませんが、優しい繊維とその独特の風味から、カブいるいる笑、とわかる一皿。けっこうたっぷりポーション。ですが、ドリンク類にビールチョイスだったら瓶ビール1本でした(笑)太っ腹とも言うべき。

今回は朝プレートにしましたが、次回はお酒とともにアラカルトメニューをいろいろと試したいですね。予約ができないお店なので、並んででもまた再訪したいですね。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:九時五時
場所:京都市下京区六条通富小路西入514
営業日時:公式インスタグラムでご確認ください。
公式サイト:https://www.instagram.com/kujigoji_kyoto/
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