2021年9月16日 更新

【JR京都駅構内】朝昼晩通し営業☆驚愕コスパのこだわり真打麺「つくもうどん」

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区JR京都駅東口地下にあるファーストフード感覚で楽しめる人気の出来立て茹でたてうどん店。旬の食材を使ったメニューや名物カレーうどんなどどれも高コスパ。

この安さと高クオリティー☆そして好立地で朝昼晩通し営業

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下京区、JR京都駅構内の地下東口にあるいつも人気のお店『つくもうどん』。ちょうどこの日、ランチタイムとしては遅い時間帯の移動中の合間、近くを通りかかり、さくっと食べられて好都合かとこちらへ。やはり人気店です。ランチタイムピークは過ぎる時間帯でも次々を客が入店。この時も店前で何を食べようかと思案する客数人。
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以前にも来店したことがあり、その時は冬だったので鶏卵カレーうどんをいただきました。熱々のあんかけカレーがふんわり卵とじになった、こちらの名物メニュー。

ですが、今回はまだ暑い日が続き、冷やし系がいいかと、冷かけメニューを食べたいと思いやってきました。
もともとお店の売りは、長崎県九十九島産のいりこと北海道産利尻昆布でゆっくりと低温で出汁を抽出した後、さらに瀬戸内海産のいりこを追い足した濃厚出汁。それをダイレクトに感じられるメニューを未だ試してなかったな、と。
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もちろん夏場でも名物鶏卵カレーうどんがあり、注文される方も。入り口にある券売機で食券を購入し、厨房受付で食券を渡し、商品が出来上がったらコールされ、取りに行く学食のようなスタイル。
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で、最近水曜日に店前を通ることしばしばで前回はスルーしてしまいましたが、同じく水曜日にやっていた『超目玉の日』。季節のおすすめメニューが30%割引中。ここで言うと、生姜とり天うどん580円が400円、鬼おろし牛時雨うどん620円が430円に。かなりの破格ぶりでもあったので、どんな具合かと。今回は生姜とり天うどん400円をチョイス。
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厨房はオープンキッチンになっていますが、コロナ禍ということで透明シートが張られています。奥に製麺機があり、営業中も麺を伸ばす作業中をされてることも。さらに冷蔵ケースで麺が熟成されています。北海道産と三重産小麦をブレンドして使用し、一貫して店舗で製麺し、出来立てゆでたてのうどんを提供。
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客席は壁側と中央にカウンター席、さらに奥にはテーブル席もあります。この時もほぼほぼ満席状態で回転よく入れ替わる感じでした。旅行客らしきキャリーバッグを持った方からサラリーマン、さらに外国人観光客らしき方も。改札口前という利便性の良さも人気の要素なんでしょうね。
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しばらくすると、厨房で商品コールがあり、取りに行くとお盆に乗せて手渡されます。お冷やはセルフ。
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そして、揚げたいりこや天かすなどのトッピング材もありセルフ。そもそも具材がたっぷり乗っかっていて、トッピング材を盛るスペースがないほどでしたが、申し訳程度に入れてみました(笑)改めてみると、これが400円とは驚愕する充実ぶり。通常の580円であったとしても申し分ないような。
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まずは出汁。澄み渡る、薄い色目が印象的な出汁。冷かけなので、もちろんひんやりタイプの出汁。冷えている状態でもいりこの濃厚なコクと昆布の上品な旨味を感じ、なかなかの美味しさ。
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そして、うどんは讃岐系のコシの強さと噛み応え、ツルツルしこしこの舌ざわり。小麦の風味も香る、申し分ない味わい。この太さも口の中で頬張る感じで、うどんの醍醐味。
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比較的長めのナスを縦割りカットにして、その個性を活かし揚げびたし状に。出汁が上品なので、ナス本来の味わいも感じされるような。
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さらにオクラが2本。いい色出し。食感も完璧。ナスとオクラの取り合わせ、最強というか。
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わりと大きめのとり天が2つ。中は胸肉を開いた状態のものを揚げてあり、衣さっくりカリッと、中は下味の生姜風味がとてもよく効いていて、単体で食べても美味しいようなとり天をうどんとともに。あっさりと食べられつつも、ボリューミー。
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トッピングのいりこも香ばしく。
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なんとも暑い日のアミノ酸ドリンクのごとくいりこ出汁をゴクゴク飲み干して完食完汁ゴチ!
カレーうどんもいいですが、やはり神髄はこのいりこ濃厚出汁にあるかも、と改めて感じ入りました。それも、この冷かけタイプがとてもいいというか。

京都駅に朝昼晩と時間選ばず、このクオリティでしかも割安。もうこれは無敵というよりほかないというか(笑)今回の季節のおすすめメニューは終売間近ですが、また秋は秋なりのメニューが登場するんでしょうね。いりこ出汁の真打うどん、ご堪能あれ!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:つくもうどん
場所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 JR京都駅構内地下東口
電話番号:075-343-5505
営業時間:[平日]6:00~23:00(フードL.O.22:30)
     [土日祝]6:00~22:30(フードL.O.22:00)
※コロナ禍による時間変更の可能性あり
定休日:年中無休
関連サイト:http://www.kobe505.co.jp/restaurant/kyoto/post_7.html
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