【京都月イチ】毎月15日開催市！今年最後の『百万遍さんの手づくり市』は大盛況☆

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです！FU～FU～☆彡今回は左京区百万遍にあるお寺で毎月15日に開催される人気市、手づくり市に参加。

いろいろあった2021年最後の『手づくり市』

左京区百万遍にある『百万遍知恩寺』。向かいには京都大学吉田キャンパスもあり、古本市などのイベントも開催されるお寺。この日は毎月15日開催の大人気市『百万遍さんの手づくり市』の開催日で、しかも今年の最終開催ということで行ってきました。

京都にはいろんな市があり、歴史の古いものでいえば、弘法市や天神さんの骨董市など。そして、週末ともなるとどこかで必ずと言っていいほどマルシェや手づくり市が開催されます。その手づくり市の中でも、人気、知名度ともにナンバーワンなのが、この百万遍さんの手づくり市。今年は新型コロナの影響で開催中止の月もあったようですが、12月は無事開催。

この日平日ながらかなりの人出で、京阪出町柳駅からこちらへ向かう人の流れができるほど。まあ、それだけ人気ということです。

もう30年近く続く歴史をもつ手づくり市。ここで人気に火がついて、実店舗を構えるようになったという方もいるほど。なので、ここで実績を積んで将来は自分のお店を持ちたい！と考える人のトライアル市にもなっています。そして、どこの市でも最近はそんな傾向だそうですが、新型コロナの影響で出店者は以前より減ったそうです。まあ、それでも徐々に元の状態に戻りつつある、そんな状況のようです。

毎度、出店している作家さんたちのその自由な発想と創作性に刺激を受けます。
衣類やアクセサリー、小物、陶芸品、食品など、いろんなジャンルのお店が境内所せましと並んでいます。

パン屋さんはどこも活況でした。こちらではクリスマスシーズンらしくシュトレンも販売。

白川通りにあるスパイスカレー店『ガラムマサラ』も出店。スパイス類やカレー風味のあられや八ッ橋も（笑）

現役の京大農学部の学生が、かなり希少な二ホンミツバチから採取した蜂蜜を販売する『京太のはちみつ』。養蜂は大学内や亀岡でやってるそうです。試食もさせていただきましたが、すっきりとした味わいの蜂蜜でした。
詳細→　https://forjapan.kyotahoney.com/

こちらも行列ができる人気コーヒー店『杣珈琲京都』。注文聞いてからコーヒー豆を挽き、ハンドドリップされてる様子。コーヒーのいい香りが漂っていました。

わりと滋賀から出店されてる方も多く、こちらは琵琶湖でとれた魚を加工して販売する『煮魚や佐の富』。琵琶湖産の煮魚をはじめ、滋賀の名産品鮒ずしもありました。

アクセサリー類のお店も多く、それぞれ出店者さんの個性が光る品々で、どれも比較的割安。こちらはペンダント、ピアスなど1200円均一。いろいろで迷うほどあります。

こちらは燻製オリーブオイルや調味料を販売するお店。まだ午前中でしたが、すでに品切れになっているものもあり人気の様子。

福井県小浜のパン屋さん『石窯パンの郷こころ』。この日はカンパーニュはないとのことでしたが、種類豊富でこちらも人気でした。

途中、こんな癒しスペースもあります（笑）

12月ということでクリスマス用のリースやお正月飾りを販売するお店もありました。

西口の参道もかなりの人出。

お漬物やちりめん山椒などの佃煮を販売するお店もいくつかありましたが、こちら種類豊富で盛況でした。千枚漬けはかぶら漬けなど冬野菜のお漬物も多数。

なんだなんだこの行列は！とみると、岩倉にあるパン屋さん『BRUGGE洛北』。
普段遠方で行きづらいファンはこうしたイベント利用で購入されるわけですね。スイーツ系、とりわけフレンチトーストが名物みたいです。

で、今回の戦利品はこちらのアクセサリー類。
ちょうどカジュアルなパールのものを探していて、しかも手ごろな値段で購入できて満足。大体出店者もご常連が多いみたいで、毎月大体同じ場所に出店されるそうです。なので、お気に入りのお店を見つけたら、月イチで買えるという安心感もあります。今回はあまり時間がなく滞在時間短めでしたが、毎月こうして面白い手づくり品と出会えるチャンス。特に今回のような青空の下買い物するのも気分的に楽しいですね。オススメです！