2022年12月20日 更新

京都の“本格”スパイスカレーがウマイ店、厳選10店!定番から穴場、新店まで【まとめ】

カレーの醸し出すスパイシーな香り、カラフルなトッピングには、逆らい難い魅力がありますね。そんなスパイスカレーのお店から、個性的で人気の10店をご紹介します。

スパイスカレー人気も高い京都

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スパイスカレーの激戦区、大阪からやってきたお店や売り切れ御免の人気店、行列覚悟の繁盛店など、京都にも本格スパイスカレーが食べられるお店が多数。カレー好きがオススメする10店はこちら!

丸太町の行列店「カレー製作所 カリル」

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京都でのきっての人気、京都府庁前の「カレー製作所 カリル」
ランチどきはずっと満席という人気で、ミシュランビブグルマンも獲得し、その評判もお墨付き。
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定番のカレーはもちろん根強い人気なのですが、ファンの心を鷲掴みにしているのが、月替わりのカレー。
今月の月替わりは、どんなメニューか楽しみになります。
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定番のチキンカレーです。食べた後からどんどん追いかけるように辛くなるタイプ。
最初の一口がマイルドだからと調子に乗っていると食べ終わって出るころには汗がじんわり。

京都初上陸「カオス スパイス ダイナー 新京極店」

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スパイスカレーの激戦区、大阪で行列のスパイスカレーのお店『カオス スパイス ダイナー』の京都初進出店。
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無秩序な調理法を取り入れ、”混沌(カオス)”としたスパイスカレーの種類は3種。お値段は、3種類すべての味が食べ比べられる「3種かけレギュラー」が1200円とお手頃。

ライスのサイズはレギュラーorスモールがチョイスでき、カレーの辛さはお好みで調節可能です。
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タイ料理のチキングリル「ガイヤーン」やパクチーたっぷりのサラダなどサイドメニューやドリンクも豊富で、がっつり食べたいときや飲み会にも便利に使えるお店です。

イチから調合した本格派「カレー&バー240 (ニコヨン)」

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JR二条駅からほど近くにある、本格スパイスのカレー&バー240 (ニコヨン)」。
名前のとおりカレーが食べられるバーで、24時(LO23時)まで営業しています。
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牛スジ煮干しカレー、パキスタンカレー、柚子香る鰹出汁チキンカレー、海老出汁ココナッツレモンカレーなど想像するだけでヨダレが出そうなカレーは、売り切れ次第終了。早く売り切れると閉店してしまうスタイルは、四条大宮の人気店「ムジャラ」同様です。
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単品はもちろん、あいがけもあり。
オススメはもちろん、美味しさ倍増のあいがけ!それぞれのカレーが持つ味の奥深さを、ぜひ味わってみてください。

室町綾小路の言わずと知れた行列店「スパイスチャンバー」

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四条烏丸近く、室町綾小路の言わずと知れた行列店、スパイスチャンバーさんへ。
お昼休みの時間帯は、行列ができるほどの評判。
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棚にずらりと並んだスパイスの瓶は圧巻!オープン以来、極め抜いた配合を変えずに守る職人の味。だからいつ行っても、裏切られることなく安定の美味しさ。
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うま辛キーマカレーは、辛い(>_<)ウマイ(^O^)辛い(>_<)ウマイ(^O^)が止まらなくなるうまヒーハー!な逸品です。辛いのがそこまで得意ではない方は、チーズトッピングを試してみて。

自家製のピクルスも絶妙な酸味。一度食べればまた行きたくなる、病みつきになる味を、体験してみてください。

行列必至・旨辛口カレーが絶品の「太陽カレー」

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西院エリアで、絶大な人気を誇る「太陽カレー」。
月〜土の11時から14時の3時間だけの営業にもかかわらず、この店のカレーを目指してやってくるお客さんで、開店前からすでに行列!
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カレーは、ベースのルゥにトッピングの具材が多彩。好みのカレー、トッピング、ご飯の量、辛さのレベルを順番に決めていくスタイルです。
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とくに人気なのが限定15食の本日のカレー。
三元豚ロースカツ・ハモフライ・エビフライのデラックスカレー1150円(有機野菜トッピング1300円)など、カレーの上にうず高く盛られる具材の美しさが女子にもウケてます!

香味野菜の旨味とスパイスが薬膳的な旨さ「 ムジャラ」

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四条大宮近く、大宮高辻にてオープン以来、近隣のカレー好きには定番化されているほどのカレー店「カレー&スパイス料理 ムジャラ」。香味野菜のうまみとスパイス感が立ったカレーは、食べるとおなかからホコホコしてくる、薬膳的な旨さ。
1種盛りで1050円、2種盛りなら1200円。お皿の周辺には混ぜ込むとよい効果が生まれる野菜系トッピングが、いろいろ盛り込んであるのがうれしい。

青を基調とした店内、インテリアもどこかスパイシーな雰囲気です。

京都のあいがけ発祥のお店?「森林食堂」

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二種類のカレーを一皿で楽しめる方式「あいがけ」のカレーを、京都で始めたのはここでは?と言われている「森林食堂」。古い家屋を店舗にリノベーションした落ち着いた雰囲気。
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メインはやっぱり、2種類のカレーが同時に楽しめるあいがけ。注文してから、お店のお姉さんがスパイスを炒めてつくり始めます。ご飯は黒米入り。汗がでるほどのそこそこ辛いスパイスカレーです。

次の日まで身体がホカホカ、スパイスが薬のように身体に効くと評判のカレーを、どうぞ召し上がれ。
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味ありすぎ!元田中で伝説をつくるcurry専門店「やぐ羅食堂」

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2020年3月現在、まだ食べログにも載っていない掘り出しモノのお店がこちらの「やぐ羅食堂」。昔ながらの定食屋のような店構えですが「curry専門店」!スパイスカレーも、あいがけもあります。
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じゃーん!脳内に描かれるスパイスカレーとはちょっと様子が違いますが、これがカレーマニアをもオッといわせる痺れる辛さ!京都のスパイスカレーの中でもピカイチな辛さでは?

辛みだけでなく塩味・甘味・酸味・旨味のバランスも良好、かつ、一皿ずつスパイスをテンパリング(オイルで炒めて香りと辛みを出す)してトッピングしていると思われ、香りも極上。
あいがけで800円という値段設定も泣けてきます。唯一の弱点は、出てくるまでの時間が相当かかるということ。気長に待てる人はぜひ!
※ 2020年3月24日現在、コロナ対策のため不定休やテイクアウトのみなどの対応中。詳しくは電話でお問い合わせを!

たけのこ、塩昆布…和風出汁香るスパイスカレー「スパイスカレー ファム」

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堀川今出川から西に100mほどの場所に2019年6月にできたスパイスカレーの専門店「spiceカレー fam」。スパイスの配合やアチャールの組み合わせで自由度の高いスパイスカレーの世界ですが、こちらは出汁に注目!
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特筆すべきは、和風出汁のキーマカレー。この日は筍出汁キーマですが、鰹出汁が非常~に効いている和風バリバリなお味ながら、ちゃんとカレー。辛さは控えめに作ってあり、刺激が欲しい場合は、自分でカイエンヌペッパー(チリパウダー)を入れて調整します。

辛いのは苦手だけれど、スパイスの薬膳を感じたい人にもオススメです。

神宮丸太町の“間借りカレー”「スパイスカレー キテレツ」

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東京で火がつき、じわじわっと広がる“間借りカレー”の波が京都にも。こちら、元「240(ニコヨン)」の店長が2020年2月に、「BAR明ヶ粋ヶ」の閉店時間を借りてオープンされました。
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本日のカレー4種類、そしてあいがけメニューはもちろん、4種全部のせのスペシャルメニューもあり。

上の写真は「エスニックキテレツスペシャル」 1410円(4種本日のカレーすべてあいがけ)
パクチーとグリーンチリ、バスマティライス。別に卵黄とタンドリーチキンをトッピングした豪勢な一皿です。
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こちらも「240(ニコヨン)」同様、人気が出そうですね。行列店になってしまう前にお早めに!
いかがでしたか?今にもスパイシーな香りが漂ってきそうなカレーの数々。気になった方はお店を訪れて、うま辛なスパイスの味を確かめてみてくださいね。
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