2021年4月4日 更新

小腹が空いた時にちょうどいい『若菜屋』の「花納豆」

ちょっと何か食べたいな~という時に食べたくなる甘納豆。甘さと大きさが絶妙なんです。中でも『若菜屋』の「花納豆」は手土産にも使える可愛い詰め合わせです。

『京都 栗菓匠 若菜屋』とは?

 (202831)

昭和2年に創業された『若菜屋』は、琴の音色を好んだ先代が「若菜の里」より名付けました。丹波篠山出身の先代、丹波園部で300年続いた菓子屋の娘であった妻の京菓子のお店です。どれも素材を活かした上質な味わいなので、贈答品としても利用できます。
若菜屋といえば、栗阿彌(りつあみ)が有名ですよね。
 (202832)

「花納豆」

 (202839)

栗を使った和菓子で有名な『若菜屋』ですが、先日いただいた「花納豆」が自分の中でヒットしたのでご紹介します。
こちらはしっとりと仕上げた大納言と花斗六(はなとうろく)、うぐいすの3種類の甘納豆の詰め合わせです。栗が食べたい方には、蜜漬けした栗納豆が入っているものもあります。どれも京都らしい上品な味。
 (202840)

 (202841)

ふっくらと炊きあげられていて、見た目も可愛い。硬そうに見えましたが、柔らかな食感です。甘すぎず優しい味なので、”ちょっとだけ”で我慢できませんでした…!
 (202847)

 (202843)

花斗六
 (202844)

大納言
 (202845)

うぐいす
 (202846)

器に移さなくても、このまま出しても絵になるのが嬉しいですよね。美味しいお茶と一緒にどうぞ。

詳細情報

 (202828)

名称:若菜屋本家 株式会社
住所:京都市中京区御池通油小路西入式阿弥町137-6
HP:http://www.wakanaya.jp/
20 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

まみの京都好奇心手帖 まみの京都好奇心手帖