2020年9月13日 更新

【京都青もみじ】青もみじと水琴窟に癒される『圓光寺』

洛北人気の紅葉名所、圓光寺。先日、関西ローカルの番組で、水琴窟が紹介されていました。秋の紅葉も素敵ですが、夏の涼しげな風景も魅力的です。少し涼しくなって、秋の足音も聞こえて来ましたが、過ぎ去る夏の名残を楽しみつつ、今回は水琴窟や夏の風景を紹介します。

水琴窟に癒される『圓光寺』

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圓光寺は左京区一乗寺にある臨済宗の寺院です。
寺子屋の前進的な存在での始まりで、1677年に現在地へ移転。その後明治維新の際に荒廃しましたが、後に再興され、現在は南禅寺派の研修道場として座禅会などが行われています。
近年は紅葉の名所として、SNSでも人気ですが、四季を通して見どころが多く、圓光寺型と言われる水琴窟があり、やわらかな音色に癒されたくて、拝観する方もおられるようです。
青もみじや苔が見事な庭園と、癒されるお地蔵様がおられるので、境内の見どころや夏の風景と共に紹介します。
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圓光寺型水琴窟。
水琴窟とは手水鉢の下に空洞があり、そこに水瓶などを置き、水滴を落下させた時の音を反響させる仕組みになっています。
竹筒から聞こえるカランカランという音は柔らかく、癒されます。毎回季節の花や紅葉が飾られていて、この日は芙蓉のような白い花が飾られていました。
(水琴窟の音は、下記のYouTubeにも少し登場します♪)
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違う日に拝観した時の水琴窟。
この日は白いキョウカノコ(多分)が飾られていました。
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ほほえみのお地蔵様。
名探偵コナンにも登場したと聞いたことがあります。
SNSでも大人気のお地蔵様。表情を見ているだけでも笑顔になります。
丸いお顔に添えた手もまた可愛いです。
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書院から眺める十牛之庭です。
秋はこのセンターから無人で写真を撮るのは至難の業(笑)
拝観時間中はほとんど無人になることは難しいですが、青もみじの季節は比較的静かに眺める事が出来ます。
青もみじと青々とした苔が涼し気げで見事な景色でした。
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琳派彩還 四季草花図 渡辺章雄作
十牛之庭入り口そばに展示されています。
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平成25年に完成した奔龍庭(ほんりゅうてい)です、
天井画として本堂に龍が描かれている寺院が多いですが、圓光寺には龍が庭に居るかのように表現された庭園となっています。
龍の顔を石組で表わし、渦を巻いたように雲海を表現しています。稲妻を表したと言われる石柱も見事です。
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瑞雲閣の入口にある火灯窓です。こちらから十牛之庭の青もみじが見え、
緑色に染まり、とても涼しげでした。
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瑞雲閣内にある宝物館です。こちらには円山応挙が描いた「雨竹風竹図屏風」が常設展示してあります。(レプリカ)
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応挙竹林。
円山応挙が通い、「雨竹風竹図屏風」のモデルにもなったと伝わる竹林。
今回は高く伸びる竹林を石灯籠中心に撮影してみました。
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栖龍池(せいりゅうち)は洛北で最も古い池と言われています。
池を覆うように青もみじがあり、それらが映りこんで美しかったです。
近くにある小さな滝の音も涼しげでした。
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境内山上まで登ると、徳川家康を祀った東照宮があります。
そのそばからは、圓光寺境内と京都市街を一望できます。

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座禅体験が出来る禅堂の前に居眠りのお坊さん。
木魚にもたれて居眠っていたら、ネズミが体を登ってきていますね。
気持ちよさそうな寝顔です。

今回は圓光寺の水琴窟と境内の夏の風景を紹介しました、
秋は近づきつつありますが、まだまだ暑い日が続きそうです。秋が深まり、また綺麗な紅葉が見れることを楽しみに、過ごしたいと思います。
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紅葉時期の拝観は予約制に

今年はコロナ禍の影響で、紅葉時期の拝観が予約制になるようです。
詳細は下記をご覧ください。


圓光寺「令和2年 秋の紅葉特別拝観 」
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdO61713rIpA95Ho5BYTsHDfegpg2EVduSWLRdPfs4oyOs_iA/viewform

圓光寺 on Youtube

【京都 圓光寺】夏 水琴窟 青もみじ 【そうだ京都行こう】

スポット情報

名称:圓光寺
住所:京都市左京区一乗寺小谷町 13
電話番号:075-781-8025
拝観時間:9:00~17:00
関連ページ:https://www.enkouji.jp/
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