2019年3月25日 更新

"松坂牛"のタンにこだわりあり!河原町三条の「焼肉の岩さん」〆には牛タンカレーを

河原町三条近くの路地にたたずむ松坂牛にこだわりをもつ焼肉店「焼肉の岩さん」なり。〆にはカレーをどうぞ!

こだわりの松坂牛を炭火で

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お店の名前は「焼肉の岩さん」、京都ではやや珍しい「松坂牛」の牛タンに拘りがあるのが、チョイス理由。場所は河原町三条を下がり、ホテルリソルがある二本目の路地を東に入ったところ。焼肉店が
2店並んでいるので即わかったのだ。
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店内に。カウンターが8席ほど、ご覧のようなボックス席が5か6か。が、カウンター席に外国人のカップルが一組だけで、我々が二組目。金曜日でこれで大丈夫?!と思ったのですが、20:00くらいから待ち合わせ客が集まりだして、我々が帰る頃にはボックス席はおよそ一杯に。
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メニューの一部、焼肉からサムギョプサル、チヂミにクッパ等々、メニュー50種はありそうで相当多い部類。 そんなにお高い値付けではなく、かといって低価格店ではありませんな。別メニューに松坂牛シャトーブリアン100gが¥10000!がダントツ最高価格。その他は一般的レベルです。
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これ以外の看板メニューがこちら。なかなかそそられるのですが、このお店のこだわり、牛タン盛り合わせから攻めよう!ということに。
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まず、ご覧のように熱々の圧縮炭がセットされたカンテキがテーブルにセットされるのだ。排煙設備が非常~にパワフルなので、それ程、けむたさはありません。 炭がいこるまで少々お時間がかかります。
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で、牛タン盛り合わせの5種盛りは¥3700なり。タン元角切り・上タン・タン塩ネギのせ・タンスジ・タンアゴの5種。角切りから厚切りは山葵で、薄切りの白髪ネギ添えにレモンまで様々な食べ方で。テーブルに岩塩ミルがあるので、それがお薦めの食べ方ですな。流石にタンにこだわるだけあり、食べ応えあり~。
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普段は「一人で一つの肉に集中!」というスタイルで焼くのですが、初めは炭火の火が弱いので、こういう状態に汗。
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角ハイボールは¥450だったように記憶。酒代はお手頃価格で、我々向きなのだ。
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で、野菜類はこのキムチのみ!でお肉一直線!なのだ。お味は普通ですが、白菜は相当乳酸発酵しているタイプ。お腹に良さそう。
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お次のお肉。赤身よりモツ系が食べたかった!のでまずはツラミで¥800なり。意外に柔らかめな食感。凍ってはおりません。
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更に松阪牛ホルモン盛り合わせ¥1200。脂ギッシユですが、濃い口味噌タレでお酒と相性良し。白ご飯も進む奴ですな。
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続いてハラミ。
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ここまでが、最初に注文した分。結構いい感じになって、1皿だけ追加しようとオススメは?と確認し、店長さんに教えてもらった松阪牛サガリは¥2000なり。まず、タレに良く浸して焼き、ざっと焼けてから再度タレに漬けて焼いてください!という、徹底的ウエルダン焼きを推薦されたのですが、焦げた甘醤油タレが何だか、すき焼きっぽい感じに感じる、なかなか乙なお味でした。美味いですな。で、最後に豊富な〆メニューから、実は今日はこれを食べに来た!を注文。
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で、このお店にやってきた最大の理由がこちら。松阪牛タンカレーは¥1100なり。これが想像以上に良いものでした。焼肉店の〆でカレーを食べたのは初めてかもですなあ。
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繊維質までホロホロに煮込まれた牛タンが、ご覧のサイズでゴロゴロゴロと入っており、ホテルカレー的なフルーツ系の甘さを感じるソースに、黒コショウが効いた予想を超えるガツン!と来る辛味。これは美味しいね!と大満足。ボリュームも期待通り。

で、結局徹底的に内臓肉系のみ!という注文に美味しい〆カレー、ハイボール3に麦お湯割り2とソコソコ飲んで¥12000程。 京都市内中心部でこれならかなり納得度高めですな。意外に穴場のようですし、無休で夜遅めでもOK。週末に4人ぐらいで近隣の焼肉店に振られた時は覚えておくと良いかもです。御馳走様でした~。

クチコミでの評判

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基本情報

店名:焼肉の岩さん
住所:京都市中京区中京区 大黒町71−22 ABCミュージアム1F
営業時間:17:00~24:00(LO23:00) 
定休日:無休
TEL:075-746-3467
関連ページ:https://gansan.info/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。