プレバト!!俳句・千原ジュニアさんの詠んだ三条大橋の一句
先日たまたま観ていた人気テレビ番組『プレバト!!』。その中でも人気の俳句コーナーで、各都道府県を代表する観光地写真に添える俳句を出演者が詠み競い、優勝すると公認観光ポスターとして街に張り出される「47都道府県ふるさと戦」という企画。
その中で、京都府編で優勝したのが地元出身の千原ジュニアさんが詠んだ句。京都を代表する観光地として三条大橋の写真が今回のテーマで、その優勝作品がこちら。
初蝶の止る擬宝珠の刀傷
『初蝶』はその年に初めて見る蝶のことを指し、春の季語。『擬宝珠(ぎぼし)』とは、伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、廻縁の高欄(手すり、欄干)の柱の上に設けられている飾りのこと。『擬宝珠の刀傷』は幕末の池田屋事件で新選組のつけた刀傷が今も擬宝珠に残り、その刀傷に初蝶が止まった、という春うららかな内容の一句。
地元民としては、あの往来激しい三条大橋に蝶々がやってきて、擬宝珠に止まるかなぁ~と、ちょっといじわるな見方をしてしまうのですが(笑)改めて、三条大橋をぶらりめぐってみました。
その中で、京都府編で優勝したのが地元出身の千原ジュニアさんが詠んだ句。京都を代表する観光地として三条大橋の写真が今回のテーマで、その優勝作品がこちら。
初蝶の止る擬宝珠の刀傷
『初蝶』はその年に初めて見る蝶のことを指し、春の季語。『擬宝珠(ぎぼし)』とは、伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、廻縁の高欄(手すり、欄干)の柱の上に設けられている飾りのこと。『擬宝珠の刀傷』は幕末の池田屋事件で新選組のつけた刀傷が今も擬宝珠に残り、その刀傷に初蝶が止まった、という春うららかな内容の一句。
地元民としては、あの往来激しい三条大橋に蝶々がやってきて、擬宝珠に止まるかなぁ~と、ちょっといじわるな見方をしてしまうのですが(笑)改めて、三条大橋をぶらりめぐってみました。
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現在の三条大橋の様子。物々しくも、橋にはフェンスがかかっています。