京都的に奥に細長いお店で、奥には小上がりもあり。お店の歴史は約400年、今の店主はなんと20代目。だが、老舗的威圧感は皆無で観光客でも緊張感無しでほっこりできそうな雰囲気。
代々、受け継がれてきた味
お目当ての鯖寿司を。5切れで¥1680なりと、京寿司店とすると、まぁ標準的な価格帯。
鯖はかなりしっかり〆てあるタイプ。米もしっかり〆ているうえに甘味・酸味ともしっかり乗せており鯖と円やかに馴染んでいる感がある。
最近流行のフレッシュ肉厚系なお店とは対極にあるが、こういうのも好きだと言われる方は多いはずだ。
最近流行のフレッシュ肉厚系なお店とは対極にあるが、こういうのも好きだと言われる方は多いはずだ。
鱧の箱寿司¥1200をお願いしようとしたら、天然の平目が入っていると変更してくれた京箱寿司¥1300なり。他店よりもチョイ高め、かな。しっとりとした白身は薫り高い木の芽とともに、ツメ(甘ダレ)の程よい甘さも好ましい鱧もGOODなり。
シンプルなうまさ「いなりずし」
今回もこりゃよいなあ~と嬉しくなったのがいなりずし。6個で¥800と結構良いお値段。
揚げの色から推測できるように醤油でしっかり煮締められたおあげさん。揚げの薄さが特徴的。油抜きの加減か揚げ油の香ばしさを残した感じで、甘口だが嫌味の無い甘さ。
それに金胡麻がこれでもか!としっかりご飯に混ぜ込まれていて香ばしさがはじける一品になっている。他の具は刻んだかんぴょうだけというシンプルさ。
これも他の京寿司店とは違う方向性で楽しく頂けました。京寿司おいなりさんではかなり好き度上位の一品。ご馳走様でした。またお土産でお世話になりま~す。
それに金胡麻がこれでもか!としっかりご飯に混ぜ込まれていて香ばしさがはじける一品になっている。他の具は刻んだかんぴょうだけというシンプルさ。
これも他の京寿司店とは違う方向性で楽しく頂けました。京寿司おいなりさんではかなり好き度上位の一品。ご馳走様でした。またお土産でお世話になりま~す。
伊豫又(いよまた)への口コミ
錦の伊豫又で昨日買った鯖寿司と奈良・平宗の柿の葉寿しで朝食。伊豫又の鯖寿司は全体にバランスのよい味で鯖の旨味がしっかりしている。京都の店では一番好き。柿の葉寿しは鮭と穴子と蕪柚子風味(だったはず)。村上重本店で買った壬生菜漬けと。 pic.twitter.com/92bKgkRO94
— 暗愚正傳 (@ihuppert) October 31, 2015
伊豫又(いよまた) 店舗情報
店名:伊豫又 (いよまた)
住所:京都市中京区錦小路通麩屋町西入ル東魚屋町197
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日
TEL:075-221-1405
関連ページ: http://kyoto-sushi.jp/member/iyomata.html
住所:京都市中京区錦小路通麩屋町西入ル東魚屋町197
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日
TEL:075-221-1405
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