2022年4月23日 更新

【京都つけ麺】行列必至の超人気店☆和風スープの担々麺は毎日食べたい美味しさ「風来房」

おおきに~豆はなどす☆今回は京都府長岡京市にあるいつも行列をつくることでおなじみのつけ担々麺専門店。グルメ雑誌にはいつも登場する名店。

行列必至のつけ担々麺専門店

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京都府長岡京市神足。ここに不動の人気を誇り、平日でも行列必至の人気、つけ麺タイプの担々麺専門店『風来房』があります。この日は観光で長岡京入りし、まだオープン時間前で、これなら1回転めに入店できるかも、と思いやってきました。それくらい、いつも行列覚悟で臨むお店。
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これは食べ終えて店を出た時の画像ですが、オープン30分前にはこの3倍くらいの人が並んでいました。そして、ギリギリ1回転めに入店。

以前は運転免許試験場がこの近くにあるため、免許更新の時やこの界隈で所要がある時、何度か立ち寄っていたお店。今は京都駅前で免許更新できるようになり、とんとご無沙汰でしたが、久々に食べてみたくなり、やってきました。

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店内はカウンター9席のみ。私は9番目でした(笑)コロナ対策として厨房とカウンター、さらに隣どおしでアクリル板のパーテーションが設置されています。

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この長岡京を代表するお店といっても過言ではなく、さらに数々のグルメ雑誌でも紹介される名店。長岡京に来たら、まずは行っとけ!的な間違いのないお店。

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カウンター上にはアメニティーがスタンバイ。テッシュや〆のスープというかお出汁、自家製ラー油もあります。
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そしてメニュー。料理名はすべて中国の伝説上の神獣・四神にちなんでいたり。それも、四川風担々麺ということからか。基本的につけ担々麺専門店なので、ベースとなるつけ担々麺『白虎』から、さらに味にアレンジを加えられたメニュー展開。黒ゴマであったり、秘伝ソースであったり、カレーであったり。それによって辛さも異なり、唐辛子マークで表示。麺は温麺か冷麵をチョイス。さらに大盛りや替え玉、肉味噌ご飯などもあります。

今回は、黒ゴマが好きなのと、汗ばむ陽気だったので、黒ゴマたっぷりのつけ担々麺『玄武』の冷麵880円を注文。
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温麺だと、こんなふうに食べるとのこと、の注意書きも。

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他汁なし担々麺もあります。
つけ担々麺を構成するそれぞれの要素についてのこだわりが書かれ、その中でも目を引いたのが、スープには動物系一切使わず、鰹と昆布等からとった香り高くあっさりとした味わいとか。肉味噌やチャーシュー自体はもちろん動物性ですが、それ以外の担々麺のベースとなる胡麻やピーナッツなども植物性。最近、ゴリゴリの豚骨系ラーメンだと後々胃が重くなったりするので、植物性ベースでちょうどいいかと期待大。
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そして、登場した玄武がこちら。ビジュアル的には地味めですが(笑)
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まずはスープ。
ベースにはペースト状の白胡麻、角切りチャーシュー、ザーサイ、肉味噌、ピーナッツに温めた出汁が合わさったもの。そこに玄武要素として、特製黒胡麻と生クリームでマイルドに。
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麺は中細ストレートタイプ。少し黄色い、懐かしい系の中華麺。そして水菜のトッピング。かん水の風味もする馴染みある中華麺。シコシコとしていいコシです。
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麺を投入すると、黒胡麻がたっぷりまとわりつきます。香ばしい黒胡麻の風味、コク。スープには少しの甘みと旨味、肉味噌のコク、そして後からくる程よい辛み。胡麻がたっぷりなので滋味深さもあり。そしてクリーミー。生クリーム効果か。
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黒胡麻まみれでなんだかわかりませんが(笑)角切りのチャーシューが下に沈んでいます。時折サクサクとした食感は刻んだザーサイで、これもまた旨味と絶妙な発酵の酸味を加え、クセになる美味しさ。
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かなりの胡麻投入量。一体何粒入っているのか。セサミンいらず(笑)
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美味しいのであっという間になくなり、替え玉しようかかなり迷いつつ、この日は他でも食べる予定があったので、スープ割して〆の体制に。
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夢中で食べたのでラー油入れるの忘れてました(笑)なしで十分美味しかったので。辛さも程よい刺激。

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全部飲み干して完食完汁ゴチ!
変な胃もたれもない食後の心地よい満腹感。いやークセになるつけ担々麺。毎日食べてもいいかも(笑)

これから暑くなると、ますます食べたくなるつけ担々麺。季節限定の冷やし担々麺も気になりました。きっと食欲のない暑い季節でもスイスイ食べられるような。行列なのがうなづける名店の味でした。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:風来房
場所:京都府長岡京市神足大張8
電話:075‐951‐1747
営業時間:11:30~15:00 18:00~21:00
定休日:不定休
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