2023年11月28日 更新

【京都ご当地ラーメン】酒処 伏見で食べたい"選べる"酒粕ラーメン「門扇(もんせん)」

日本酒の町、伏見。伏水酒蔵小路内にある「門扇(もんせん)」のご当地ラーメンをご紹介します。

鶏白湯の有名店「門扇」

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伏見区の伏見桃山、日本酒のテーマパークと呼んでも過言でない『伏水酒蔵小路』。
施設内には様々な飲食店がはいっていて、屋台村みたいな雰囲気ですが、今回はおすすめのご当地ラーメンをご紹介します。
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こちらは言わずと知れた鶏白湯の有名店、「門扇 伏水酒蔵店(もんせん)」。木屋町にも店舗があり、朝まで営業されており、〆のラーメンとしても絶大な人気です。
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門扇のド定番の鶏白湯ラーメンもいいのですが、伏見ならではのご当地メニュー、酒粕ラーメンを頂いてきました。

酒処ならではのご当地ラーメン

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酒粕ラーメンは多々ありますが、酒処の伏水酒蔵小路内とあって、酒粕の蔵元を選べるんです。酒粕といっても蔵元によって味や風味も様々なんで、食べ比べてみてください。
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というわけで、究極の選択くらいに迷いましたが、最近好きな斎藤酒造 英勲の酒粕ラーメンにした。
ビジュアル的には、鶏白湯と同じ感じですが、風味が違います。
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このプレートちょっとうれしいですね。テンションあがります(笑)
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優しい酒粕の風味に、濃厚な鶏白湯スープ。
具材は、大根と人参、白菜、糸唐辛子、ネギ、鶏チャーシュー。
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濃厚な鶏白湯スープと酒粕は、かなり相性がよく滑らかなポタージュのよう。
最初に鶏の旨味を感じ、あとから酒粕の風味がおってきますが、くどさとかはありません。
旨味と風味がお互いを補完しあっていて、かなり美味しい。

個人的には、鶏白湯より酒粕ラーメンの方が好きですね。それくらいよく合います。
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厚めの鶏もも肉のチャーシューです。皮つきでしっとり美味しく、食べ応えありますね。
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角がたった中太の麺。歯切れがよく、ぷりっと食感のいい麺で。小麦の風味も感じます。
スープとの絡み方もよく、美味しいですね。
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濃厚で旨味たっぷりな酒粕の鶏白湯スープだからこそ、この野菜のあっさり感とシャキシャキ食感が絶妙にいいんです。
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なんと、うれしいことに平日のランチは。替え玉 半玉無料というサービスも。
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もちろん替え玉をお願いしました。あわせて、味変のヤンニンジャンも。替え玉を見越して、スープを残しておくことをおすすめします。
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麺とヤンニンジャン、胡麻をふりかけ、味変に。
辛味が加わることで、鶏と酒粕の旨味がよりハッキリとします。替え玉で味変をして、いただくのもおすすめです。
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ラーメンばっかりじゃなくて、ビールや日本酒のアテになる一品系も揃うので、飲んでから〆のラーメンという使い方もできます。
ランチでも、施設内で飲んで〆のラーメンにもおすすめ。
伏見ならではの絶品ご当地ラーメン、伏見に来たら、ぜひ食べてほしい1杯です。

店舗情報

店名:門扇 伏水酒蔵店
住所:京都市伏見区平野町82-2 「伏水酒蔵小路」内
営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:30) 
定休日:祝日除く火曜日
HP:https://monsen-taisyo.com/
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