2019年5月11日 更新

【京都銭湯めぐり】洛北観光の合間に一汗流してさっぱり!雄大な景観を背景に☆「雲母湯(きららゆ)」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は洛北の観光名所の集中するエリアにある銭湯。山登り感覚の観光の後、一汗流しに利用しました。

雄大な山々を背景に気持ちのいい入浴

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修学院、一乗寺界隈。洛北の古刹が集中するエリア。東山連峰の裾野伝いに、詩仙堂、曼殊院、圓光寺、修学院離宮などそうそうたる観光名所がならぶ。

さらに、背景には東山、そして霊峰比叡山もあり、山里に来たような牧歌的雰囲気も感じられる場所。

そんな場所にある銭湯。今回は散々登山や観光を楽しんだ後、一汗流しにやってきました。
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京都の難読地名として、よく登場する『雲母』。つい地学的知識から『うんも』と読みがちですが、『きらら』です。この周辺には名産品『きらら漬』の老舗もあり、キラキラネーム風ですが昔からある名称(笑)
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建物の南側に薪が積み上げられていて、こちらが給湯室みたいですね。
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暖簾をくぐると左右に鍵付下足箱。
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営業時間前にこんなコンサートやイベントも催されたりするんですね。

で、番台はパーテーションで囲まれたスペースで、脱衣所は見えない間取りに。さらに中に進んだ脱衣場には、昔懐かしいあんま機やぐるぐるドライヤー、乳幼児用の着せ替え台など。

浴室は、手前薬用風呂、男湯との仕切り壁沿いに電気風呂、ジェット風呂。さらに奥に進むと水風呂、打たせ湯、サウナがあり、サウナにはテレビも完備。昼間の入浴だったので、天窓から差し込む光で明るく開放的。常連客が多く、地元色の強い銭湯という印象でした。
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脱衣所に自販機もありましたが、飲み物メニュー表があり、ネクターや牛乳など番台が管理する瓶モノのドリンク類もあり。で、ラムネ100円をいただきました。

洛北の観光名所はどこも丘陵地あり、移動するだけで汗ばむ季節。営業時間も他の銭湯より若干早めで14時半、しかも無休。観光の合間、地元風情を感じながらさっぱりできる場所です。

雲母湯(きらら) へのツイート

詳細情報

住所:京都市左京区一乗寺西浦畑町53
電話番号:075-781-2140
営業時間:14:30~24:00
定休日:無休
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