2019年5月22日 更新

【東福寺】かわいいハート皐月に癒される【フォトジェニック】

紅葉の名所、東福寺で5月~6月にかけて見られるかわいい風景♪重森美鈴氏が手掛けた傑作のお庭も楽しめます。(画像は2018年のものです)

重森美鈴氏作庭による名勝庭園を楽しむ

東福寺は1256年に完成。京都五山の一寺で、寺格は第四位。
紅葉の名所として広く知られています。

そんな東福寺境内にある東福寺本坊で、皐月の季節にかわいい風景が見られます。
タイミングが合えば二色の皐月がハートのように見えるので、人気です。
昨年見に行きましたが、海外の方にも人気のようで、たくさんの方が楽しまれていました。

本坊の庭園は「八相の庭」と命名されており、東西南北4つの庭園があり、昭和16年に重森美鈴氏が作庭。
本坊内の元々あった材料を全てリサイクルするといった形で、作庭が行われ、斬新な庭園が誕生したそうです。

ハート皐月と市松模様の苔(北庭)

二色の皐月と市松模様の北庭

二色の皐月と市松模様の北庭

普段は苔や紅葉、皐月の葉などの緑色が多いお庭ですが、皐月の時期には華やかになります。
ハート皐月

ハート皐月

昨年は向かって右のオレンジ色様の皐月の方が先に花をつけていて、ピンク色の方が少し遅めに咲いていました。両色の皐月が同時にたくさん咲いて、ハートに見える年もあるようです。
今年もハート皐月が見れたらいいですね♪
苔の市松模様

苔の市松模様

苔と切石で表現された市松模様。
斬新な発想に脱帽です。
そばに川があるので、苔が育ったようです。
この日は雨だったので、苔がイキイキしていました。

井田の庭(西庭)

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北庭と同じく、市松模様が表現されており、こちらは皐月と白砂を使って市松模様が作られています。
去年こちらの皐月は北庭よりも遅く咲いており、一斉に咲きそろえばとてもきれいだと思いますが、去年は難しいように思えました。

東庭

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北斗七星を表していて、円柱は東司で使用されていた礎石だそうです。
初めて見たときは、鈍感なので(笑)北斗七星とは思いませんでしたが、
苔に円柱、白砂に描いた波紋、きっと北斗七星の絶妙なバランスも計算されて置かれているんでしょうね。円柱の高さがそれぞれ違うのも動きを感じられて素晴らしいです。

南庭

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重森美鈴氏作庭のお庭では石を使って表現をされているところが多いですが、
こちらでは6mほどの長石を横に寝かして表現されており、
珍しいと思いました。

新緑も美しい

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本坊内の通天台から見た通天橋です。
さすが紅葉の名所、青紅葉もきれいでした。
東庭の新緑

東庭の新緑

東庭に広がる新緑。
苔と新緑がおりなす緑の世界も素敵でした♪

基本情報

名称:東福寺本坊庭園(とうふくじほんぼうていえん)
住所:京都市東山区本町15丁目778
電話番号:075-561-0087
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:400円

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