2021年10月5日 更新

平安京の二大官寺の一つ、世界文化遺産『東寺』を散策

世界遺産の『東寺』は平安遷都の後に開創され、現在は廃寺となってしまった『西寺』とともに平安京の二大官寺の一つでした。見どころがたくさんありますが、やはり目を引くのは、木造建築として日本一の高さを誇る五重塔!

世界文化遺産『東寺』

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正式名称を『教王護国寺(きょうおうごこくじ)』という『東寺』は世界遺産で、794年の平安京遷都の後に開創されました。現在は廃寺となってしまった『西寺』とともに平安京の二大官寺の一つとされた東寺真言宗総本山です。唯一残る平安京の遺構でもあり、日本初の密教寺院。
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ひと際目をひく五重塔

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826年に空海(弘法大師)が造営に着工した五重塔は、焼亡再建を繰り返して現在で5代目になります。基壇楚石上から相輪頂(そうりんちょう)まで約55m!現存する木造塔として最高の高さを誇ります。中には空海が唐より持ち帰った仏舎利が納められています。
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新幹線の南側の窓からも見ることができる五重塔は、まさに京都のランドマークタワーです。
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見どころがいっぱい

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講堂内部には五大明王や四天王などの21尊の仏像が安置されています。しかもこちら、16体が国宝で5体が重要文化財。私は特に密教における最高尊である大日如来像に興味があります。こんなに貴重な仏像が、ここ講堂で一気に見れちゃうなんて。そして、五重塔の内部には大日如来に見立てた心柱や他にも貴重な仏像も。
春になれば樹齢130年を超える八重の枝垂れ桜である不二桜が咲き誇ります。ゆっくり散策しながら歴史に思いを馳せてくださいね。

詳細情報

名称:東寺(教王護国寺)
住所:京都市南区九条町1
拝観時間:午前8時〜午後5時(午後4時30分 受付終了:
HP:https://toji.or.jp/

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