【京都ツウ】毎月21日開催！世界遺産・東寺の縁日『弘法市』で骨董掘り出し物お宝ゲット☆

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです！FU～FU～☆彡今回は南区、世界遺産・東寺で毎月21日に開催される縁日『弘法市』。国内外問わず多くの客でにぎわい、数々の掘り出し物に出会える青空市。

夏空の下にぎわう京都の最大級縁日『弘法市』

南区、九条通沿い。平安遷都に建立された世界遺産『東寺（とうじ）』。正式名称「教王護国寺（きょうおうごこくじ）」は真言宗の大本山。平安京の遺構として唯一現存する寺院で、延暦15年（796年）桓武天皇により創建。

そんな東寺で、弘法大師入定にちなみ毎月21日に開催される恒例の縁日『弘法市』。この日は以前から欲しかった掘り出し物を求めてやってきました。とはいえ、6月にもかかわらず、まるで真夏のような炎天下。それでもこの日は土曜日ということもあり、国内外問わず多くの方が来られていました。

毎回1000軒以上の露店が出店する、市内でも有数の青空市。その内容も多彩で、骨董品、古道具、古着をはじめ、陶器、手作り雑貨、アクセサリー、食品や菓子、衣類、植木など、さまざま。

内容もその季節らしいものが販売され、ちょうど梅仕事シーズンということで、南高梅も。

朝から日差しが強く、日傘をさす人も多数。お店の方も熱中症対策に、ファン付の空調ベストを着用されてたり。

植木も紫陽花やら夏らしいものや、観葉植物など。

そのまま冷やしたやつをガブリッ！と丸かじりしたくなるようなトマトも。こういう気取らない雰囲気が、他にはない弘法市の魅力だったり

さらに、かき氷が大人気。

日本の骨董や商品に限らず、アジア系の海外商品を販売する出店も多く見かけました。大阪関西万博で見かけたようなものが、比較的割安で販売されていたり。

そして、東寺のシンボルであり、日本最古の木造塔である国宝・五重塔を背景に、色とりどりの露店テントが展開。かつての市の様子も、時代は変われどこんな感じだったのかな？と想像させるような光景でもあり。

で、この日は長時間滞在すると熱中症になりそうな暑さだったため、短期決戦で見つけた戦利品２つ。壁掛け用の花差し。

１つはダメ元で値切ってみると「暑い中来てくれはったしな～」と500円もまけてもらいました（泣）そして、もう一つは驚愕の500円！！ということで即買い（笑）とはいえ、同じような季節向けのものを無計画に２つも買ってしまい、柱という柱にお花飾らないと（爆）

あとお店の方との会話で、山葡萄かごバッグが高価で貴重品であることを知ったり、いろいろな骨董情報を教えてもらったり。そんなやり取りも楽しいのが弘法市。

暑い季節は朝の早い時間帯を狙うなどの熱中症対策もしつつ、ぜひ掘り出しものをゲットしてください！