2016年5月24日 更新

大人の遠足に!教科書で見たあの絵が間近で見られる、京都最古の禅寺【建仁寺】

修学旅行シーズン突入の京都。あぁそんなの何十年前の話。。懐かしい思いに駆られながら教科書で見たあの名画を見に大人の遠足をしてきました。

建仁寺の見所

建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山で、建仁2年に開創しました。そして開山は日本に茶を伝え京都最古の禅寺を創建した栄西禅師。さらに忘れてはいけないのがこのお寺の所蔵する名画の数々。きっとどこかで目にしたことのあるはずの重要文化財や国宝が常設で一般公開されているんです!襖数枚にわたって描かれた巨大な龍の絵、法堂の双龍の天井画、琳派の象徴とも言われる『風神雷神図屏風』、、、ご存知ですよね!

すべて撮影OKその理由は?

日本に禅宗を広め、建仁寺を創建した栄西禅師。その栄西禅師の遠忌800年にあたる年、記念事業の一環として重要文化財などの絵画が高精細デジタル複製されました。というわけで、オリジナルはより良い状態で保存され、私たちが目にしているものは複製品。これらが貴重な文化財に接する機会を提供してくれているということです♪記憶に残しておくのには限界がありますが、写真に収めておくことで思い出せますよね。
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方丈に入ると真っ先に目に飛び込んでくる『風神雷神図屏風』。俵屋宗達の描くこの絵を間近で鑑賞することができます。美術や歴史の教科書で見たことがありますね。
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法堂の天井に描かれる双龍。平成十四年(2002)小泉淳作画伯によって2年にわたる歳月をかけて描かれたそうです。壮大なスケールの天井画に圧倒されます。
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方丈の前に広がる枯山水庭園〔大雄苑〕白砂と岩の作り出す芸術を前にしてしばらく瞑想。難しいことは考えず、ただそこに身を置いていたいと思うゆったりとした時間が流れます。
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〔潮音庭〕ドライバーさんの説明に耳を傾ける修学旅行生。皆さん真剣な様子。最近はタクシー移動なんですね。
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〔潮音庭〕四方正面の潮音庭を別の方向から。同じ庭でもまた違った雰囲気が味わえます。紅葉の時期には苔の緑とのコントラストが美しい。
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〔望闕楼ぼうけつろう〕という名の付いた三門。「御所を望む閣楼」という意味だそう。三門の向こうでは大人の遠足中?
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雨上がりの庭園はしっとりと。苔の緑も色濃くつややかでした。

他にも見所が

建仁寺塔頭「禅居庵」摩利支天堂に開運と勝利の神、摩利支天が祀られています。亥年生まれの方の守護神でもあり、狛犬ではなく狛いのししが出迎えてくれます。いのししの変わりおみくじも可愛くてオススメです。
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「大いなるかな心や」➖人の心は本来自由で大らかである➖栄西禅師が説いた教えが息づくこの場所で自らと向き合う。おおらかな空気の中で美術鑑賞に庭園鑑賞、そして名建築を一度に。京都の中心からも程近い名刹ですので是非とも大人の遠足の旅程に加えてみてくださいね。
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ともも ともも