2018年7月16日 更新

営業時間はお昼だけ!ハードルは高いがココは外せない!厳選ラーメン7店【まとめ】

飲み会帰りの〆の一杯や屋台のイメージからか、なんとなく夜も営業していて当然のようなイメージのあるラーメン屋さんですが、今回ご紹介する7店は昼営業のみ!というちょっとハードルが高いんですが、絶対にオススメなお店です。

昼営業のみ、所によっては「6時開店・13時閉店!」や「駅遠!山の中!」など、なかなかにハードルの高い昼営業ラーメン店。
それでも、ラーメンを愛する方々に是非とも足を運んでいただきたい!というお店がこちらの7店です。

ラーメン通も唸らせる中書島駅前の超人気店「つけ麺 きらり」

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コッテリつけ麺好きなら、ぜひ食べて欲しいのがこちら!中書島の駅前にある超人気店「つけ麺 きらり」です。
営業時間が11:00~14:30と短いながらも、その確かな味に惹かれて足繁く通うファンも多数。

写真の特つけ(1100円)は、レアチャーシュー、煮たまご(半分)、太めのメンとボリュームたっぷり。大盛りも無料!小麦香る極太もっちり麺が濃厚な魚介豚骨つけ汁によく合います。
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濃厚なスープに辛味のアクセントがクセになる辛つけ麺も、暑い夏にはピッタリ!きらりの極太麺は本当に美味しいので、特盛がオススメ!レアチャーシューも絶品で、チャーシュー増しにするお客さんも。
数量限定の海老つけ麺もありますが、こちらは15食のみなので、もはや幻の味。
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中書島のバス停前の店舗には、平日でも常に5~10人ほど並んでいます。週末はもっと多いです。
少々ハードルの高いお店ではありますが、ラーメン通も認める絶品コッテリつけ麺。ぜひ味わってみてください。

名称:つけ麺 きらり
住所:京都市伏見区東浜南町660-3
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/X6ofj

関西中からラーメン好きが押し寄せる「麺屋たけ井 本店」

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京都市内からは離れた城陽市にあり、最寄り駅から徒歩20分以上、さらに昼間営業のみというハードルの高さにも関わらず、京都をはじめ関西中からお客さんがやってくる名店「麺屋たけ井 本店」。

特製つけ麺(1150円)は、その人気に恥じない美味しさです。見るからに濃厚な魚介豚骨系のつけ汁は、見た目とは裏腹に、角がなくまろやかで濃厚な旨味を堪能できます。
麺の上には、海苔、味玉、バラチャーシュー、ロースチャーシュー、鶏燻製チャーシューが2枚、自家製の極太メンマがのっています。ボリューム満点!
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自慢の極太麺は、小麦の風味が豊かでもっちもち!強いコシの極太麺が味覚を刺激します。
極太麺と濃厚つけ汁、双方強烈な個性をもちますが、ケンカすることもなく共存し、お互いが美味しさを高めあいます。
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駅からは離れていますが、駐車場は完備されており、店前に5台、店舗の北側に20台ほど停めることができます。
夏休み、ぜひ足を延ばしてその味を確かめて欲しい名店です。

店名:麺屋 たけ井 本店
住所:京都府城陽市観音堂甲田48-2
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/JfbGT

京都ラーメンランキング1位の実力!「俺のラーメン あっぱれ屋」

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こちらもやはり城陽市にある「俺のラーメン あっぱれ屋」は、さらに青谷307号線沿い山の中にあるという来店のハードルの高さを言えば随一を誇る店でありながら、女性からラーメンマニアまで幅広い層から支持される人気店。

20食限定のスーパーつけ麺(1,000円)を求めて、開店前から行列ができます。
具材は、レアチャーシュー、メンマ、半熟玉子、かいわれがトッピング。
スーパーつけ麺のつけ汁は割とアッサリ味で粘度は低めのサラサラ系です。
豚骨魚介系とは思えないほどまろやかでクリーミーで、塩がいい仕事をしています。
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こちらのとろ塩ラーメン(900円)は、店主曰く、あっぱれマニア向けの濃厚スープ。
完璧に乳化されていて、クリーミーで旨味がつまったスープ。味わいは濃厚なのに、口あたりはまろやかでクリーミー。そしてスープは最後までアツアツ!

食べログのラーメンランキング京都1位を獲得したお店、一度は食べてみたいですね!

店名:俺のラーメン あっぱれ屋
住所:京都府城陽市奈島下小路11
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/YxAXI

オープン初日には2時間半の行列!「晴耕雨読」

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過去、次々と人気ラーメン店を作り上げてきた店主が京都へ戻り、立ち上げた「ラーメン 晴耕雨読(せいこううどく)」。オープン初日には2時間半の行列ができた話題のラーメン店です。

看板メニューの汁なし担々麺(850円)は、白ゴマか酢を選べます。この鮮やかで真っ赤なビジュアル!
担々麺では比較的少ない平打ちの手打ち麺にタレとスパイスが絡みあい、たまらない美味しさ。
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具はご飯との相性もバツグンによくて、2度美味しく、最後の1滴、1粒まで美味しい。旨味、辛み、甘味、しびれる辛さが混ざりあい、深い味わいを醸し出します。
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宇治市の中心地から少し離れた場所にあり、営業時間は11:30~15:00と短めですが、一度味わう価値のある坦々麺!
宇治にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

店名:ラーメン 晴耕雨読(せいこううどく)
住所:京都府宇治市宇治池森20-1
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/T4US2

こんな手打ち極太麺は初めて!中毒者続出「洛中その咲」

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四条大宮に中毒性の高いラーメン店がオープン。その名も「自家製粉石臼挽き小麦 洛中その咲」。名前からして一癖あるお店です。

もち麦の塩らーめん(800円)は、見るからに上品。ゆずの爽やかな香りやオシャレなレンゲなど、普通のラーメン店とは一味もふた味も違います。
塩らーめんらしく透き通った美しいスープに、オニオンスライス、ネギ、ゆず、チャーシュー3枚、トッピング・
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特筆すべきは、見たこともないようなもち麦を使った超極太麺。手打ちの自家製で。
麺にあわせる水は、貴船のご神水を使用されるこだわりよう。
名古屋コーチンなど国産の地鶏を使って丁寧にとられたスープは雑味のない上品な味わい。
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いかんせん少し特徴的なラーメン・つけ麺なので、万人にオススメするわけではありませんが、ハマる人にはとてもハマるラーメンになっています。
四条大宮駅からそれほど離れてもいないので、これは!と思われた方は、足を運んでみてください。

店名:自家製粉石臼挽き小麦 洛中その咲
住所:京都市中京区壬生馬場町24-4
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/1xoWj

懐かしかくて優しい味の元祖白味噌ラーメン「新進亭 一乗寺店」

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一乗寺にある白味噌ラーメンで有名なお店「新進亭 一乗寺店」。知る人ぞ知る名店で、現在の一乗寺に移転する前は麩屋町二条で営業されていて、ハリウッドスターのキアヌリーブスさんや歌手の大御所中島みゆきさんなども来店されたのだとか。

名物の白みそラーメン(720円)は、何とも味わい深いラーメン。トッピングは、もやしと玉ねぎスライスいっぱい、チャーシュー、シナ竹、ねぎ、挽肉。
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京風のお雑煮は白味噌で有名ですが、そんなお雑煮の味わいを感じるお味。どこにもない味わいです。麺は中細麺で、これまたつるつると口の中に入るなんとも優しい味です。
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ラーメン意外にちゃんぽんや焼きそばなどもあり、昔ながらの素朴なラーメン店の雰囲気がどこかほっとします。
とがった味のラーメンに疲れたら、こちらでちょっと一息ついてみてはいかがでしょうか?

店名:新進亭 一乗寺店
住所:京都市左京区高野泉町6-73
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/lGT1F

京都人の胃袋を守る中央市場で愛され70年!「石田食堂」

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普段、一般人は利用できない京都市中央卸売市場ですが、隣接している「関連棟」は利用可能なのです。こちらで70年愛され続けてきた「石田食堂」をご紹介!

朝ラーメンのパイオニアといっても過言ではないこちら、開店時間はなんとAM6時!
1949年創業、屋台からはじまったそうですが約70年にもなる老舗で、今まで数多くの商売人の胃袋を満たしてきました。
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ノスタルジックな「ザ・昭和」な店内でいただくラーメンは、懐かしく優しい味。塩味ベースのあっさりスープに細麺は胃にも優しい味わいです。
ネギとナルトがもう、美しささえ感じさせる昭和のラーメンですね!
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この店舗の外観がまた「ザ・昭和」という感じですね。中央市場で働く人達のための施設ですが、最近では広く開放されているので、独特の雰囲気にさえ慣れれば気兼ねなく利用できます。
これもまた、京都の名店。このノスタルジックな雰囲気と共にラーメンを味わってください。

店名:石田食堂
住所:京都市下京区朱雀分木町80 関連11号棟 1F
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/DK2XV
いかがでしたか?懐かしの昭和の名店から、センスのキラリと光る新店まで、まだまだラーメン激戦区京都のラーメン店は紹介しきれないくらい名店がありますね!
車がないと行きづらいお店もありますが、夏休みにご家族やご友人と一緒にドライブがてら足を運ぶのもオススメです。
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