2018年7月2日更新

こんな手打ち極太麺は初めて！中毒者続出の京都の新店「洛中その咲」【ラーメン・つけ麺】

四条大宮に中毒性の高いラーメン店がオープン。その名も「自家製粉石臼挽き小麦洛中その咲」、店名からして少しクセのある感じですが、ハマる人はどハマりする手打ち極太麺のラーメン店です。

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中毒性高め！四条大宮に新店がオープン！

四条大宮に注目のラーメン・つけ麺店がオープン！さっそく行ってきました。
お店の名前は「自家製粉石臼挽き小麦洛中その咲」
一乗寺の人気店「一条寺亜喜英」さんの夜部門、あきひで-2章-のスタイルを変えたお店になります。
昼営業のみ、少しハードルの高めのお店です。

四条大宮の交差点から、後院通りを千本三条方面にすすみ、中京警察や団地を超えたあたり。
向かいには、ラーメン店の香来があります。
一見ライバルになりえそうかなって思ったんですが、スタイルが全然違うので問題ないと思います。

入店してすぐの場所に券売機があるので、まずそちらで購入してください。
オープンしてまだ間もこともあり、日によってメニューが違ったりもします。この日は石臼粗挽きつけ麺、もち麦しょう油、塩がありました。
遅がけで伺ったので、売切れメニューが多数。

店内はテーブル席が５卓、またカウンター席もあり、グループでもお一人さまでも。
新店ということもあり、きれいで清潔感のある店内です。

食券をスタッフさんに渡し、しばし待ちます。
何気にうれしいのが、このサーモスのタンブラー。
保冷してくれるし、テーブルも濡らさない優もの。

もち麦の塩らーめん（800円）
ゆずの上品で爽やかな香りがいいです。
またレンゲもオシャレ。

塩らーめんらしく透き通った美しいスープに、オニオンスライス、ネギ、ゆず、チャーシュー３枚、トッピングされています。

特筆すべきは、見たこともないようなもち麦を使った超極太麺。手打ちの自家製で。
麺にあわせる水は、貴船のご神水を使用されるこだわりよう。

うどんのような？うどん以上のモチモチ感。
初めて味わう桁違い食感は、好き嫌い別れそうですが、
好きな人はドハマリするはず。

名古屋コーチンなど国産の地鶏を使って丁寧にとられたスープは雑味のない上品な味わい。
いかんせん麺の力強さが半端ないので、バランスが心配だったんですが。
心配も無用、少しヤンチャを極太麺を、母性のような懐深いスープが包み込んでいるような一体感で相性もバッチリ。
余計わかりづらい？(笑)

このチャーシューがまた美味しい。
部位が異なるので、違う食感、味わいが楽しめます。

ちなみに、臼引きのつけ麺はこんなビジュアル。
まるで極太の蕎麦のような。こっちも一度試してほしい特徴的な食感と味わい。

いかんせん少し特徴的なラーメン・つけ麺なので、万人にオススメするわけではありませんが、
「これは！！」と思った方、ぜひ寄ってみてください。
コシのある讃岐うどんが好きな方もハマるかもしれませんね。