【京都カレーめぐり】女性店主の京都イチ人気のスパイスカレー専門店！色鮮やかな合がけ必食◎「森林食堂」

おおきに～豆はなどす☆二条駅から少し北に上がった住宅街にあるスパイスカレー専門店。京都で一番美味しいとも称される、しばしば行列をつくる人気店。女性店主が繰り出す合いがけカレーはこちらの名物スタイル。久々に行ってきました。

ステキな女性店主さんのスパイスマジックにハマる方続出

この日は映画の帰り道のちょうど昼時。
梅雨シーズン真っ只中で、あまり移動せずにランチが食べられる場所を、とここを思い出して。HPで確認すると、今日は営業日だったんで。こちら不定休なので、ご確認を。

女性店主さんが営む、京都ではおそらく一番有名で美味しいと称されるスパイスカレーのお店じゃないですかね。この日もほぼほぼ満席状態でしたが、カウンター席が空いていて滑り込み。

カウンター上にある小物やオブジェ類も変わらず健在。

スパイスカレー店て、内装がインド寄りだったりするところもありますが。こちらではドライフラワーが飾られてたりカジュアル。BGMもトロピカルな感じで、スカやらラテン系。女性店主さんのセンス光ります。

そして、特筆すべきはお店オリジナルのクラフトビールが登場。スパイスカレーとのマリアージュを考えたビールだそうです。この日は自分都合で残念ながら呑めませんでしたが（泣）

単品でもカレー食べられますが、ここに来たら絶対合がけ。メニューから好きなカレーを２つチョイス。今回はチキンほうれん草と蓮根キーマカレーの合がけ1350円で。

つくってる最中、店内に広がるスパイスの香りを楽しみつつ、私が注文した合がけカレー登場。
まず、ビジュアルがいいですよね。いつも思いますが。

京都には他の店で合がけやピクルス類ワンプレート方式とかありますが。この配色のインパクトとそそるビジュアルきたら。誰もが食べたくなるような。

ほうれん草カレー側にごろんと鶏の手羽元。よく煮込まれ、ここからエキスでてるんでしょうね。

ここのライスが、もしかしたら肝かも。色目的にも。
黒米混じり。この色出すのに割合的には多めに白米とブレンドしてるんでしょうかね。あるいは色群ないよう工夫して炊き上げるとか。鮮やかな紫色。で、ほうれん草カレーと。いろんなスパイスの味が主張しつつ。野菜ほうれん草以外もいろいろ入ってるんでしょうね。野菜の繊維がペースト状になってる感覚が。美味しいですよ。身体が喜んでますよ。

蓮根キーマカレー。豚肉じゃなく、たぶん鶏肉じゃないですかね。さっぱりと。で、こちらはほうれん草カレーに比べ、わりと辛みがあって。蓮根の固形感とかいいですね。花山椒、後味にほんのりくらい。それよりは他のスパイスが勝ってるような。これもいい。

時折、額にうっすら汗をかきつつ、あっという間に完食。スパイスで梅雨時どんよりした身体を刺激してくれるような。ちょっとすがすがしさも。

帰り際、ナニコレカワイイやつ！と女性店主さんに聞くと、３周年記念の時にタカラヅカの挿絵書いてるお友達がプレゼントしてくれたそうです。ミニ舞台。タカラヅカ風の。なので、よくよく見るとバックダンサーがいます（笑）お店はすでに6周年みたいですけどね。

明るくて気さくな店主さん。カレーだけじゃなく、それもまたこのお店の魅力のような。人気店ながら美味しいカレーに運よくありつけてよかった。

帰る道々、途中歯に挟まったスパイスがひょっこり顔を出して口にスパイス風味が広がり、またあのカレーを思い出したりして。反芻みたい。私は牛か！（笑）

ヨ～イヤサ～♪

森林食堂　への口コミ

森林食堂二条駅近く。
塩豚とほうれん草のあいがけカレー。
ライスはラムライス。紫キャベツのピクルス。今まで味わったことのないカレーがたべれます。香りも色合いも芸術的。 pic.twitter.com/Z3PCYpvicO
— イト、ほんきをだします。(やせる) (@meruhanemutai) 2018年6月14日