2023年11月5日 更新

京都 伏見に"妖怪"と"日本酒"が大集結!「伏見妖怪酒祭」が開催!

京都を代表する酒処の「伏見」に「妖怪」が大集結。妖怪と日本酒の祭典「伏見妖怪酒祭~FUSHIMI YOKAI SAKE FESTIVAL~」が開催されました。妖怪と日本酒なんてまさに鴨が葱を背負っている状態(?)。テンション高めでイベントに参加してきたので、その様子をご報告いたします。

伏見に妖怪が大集結!『伏見妖怪酒祭』

 (253116)

伏見・御香宮神社で「妖怪と日本酒の祭典☆伏見妖怪酒祭 ~ FUSHIMI YOKAI SAKE FESTIVAL ~ 」が開催されました。
 (253031)

御香宮神社から伏見大手筋商店街に妖怪が大集結。
 (253032)

伏見の町全体が妖怪一色になっていました。

妖怪アートフリマ「モノノケ市」も開催

 (253037)

こうした妖怪たちの集いに合わせ、妖怪アートフリマ「モノノケ市」も開催され、妖怪アート作家の皆さまが選りすぐりの妖怪グッズを販売されていました。
 (253038)

「モノノケ市」でしか買えないレアな妖怪グッズが勢揃いです。
 (253040)

この機は逃せないと大勢の妖怪ファンが「モノノケ市」に来られていました。
 (253039)

妖怪の皆さんがグッズを販売

 (253044)

妖怪グッズの店主はもちろん妖怪の皆さんです。
 (253045)

妖怪アート作家の皆さんも妖怪に扮し、フリーマーケットを楽しんでおられました。

妖怪の皆さんと楽しく記念撮影

 (253048)

会場にはたくさんの妖怪が出没し、そこかしこをさまよっていました。
 (253049)

そうした妖怪の皆さんと、楽しく記念撮影をさせていただけました。
 (253052)

中には怖がって泣き出してしまう子供もいましたが、妖怪の皆さんはとても優しく、気軽に写真を撮らせてくれました。

妖怪のお酒で☆酔うかい?☆

 (253054)

伏見は京都を代表する酒処とあって、日本酒の利き酒会の開催されていました。
 (253059)

利き酒会は2日間にわたって開催され、以下のように出品される日本酒が変わるようです。

 ◇1日目:11月4日(土) 13時~17時 (1500円)
  ・伏見の清酒17種の利き酒「伏見で酔うかい?」
   (伏見夢百衆プロデュース)

 ◇2日目:11月5日(日) 13時~17時 (1500円)
  ・伏水酒蔵小路の利き酒会
   (伏水酒蔵小路プロデュース)

できれば両日とも参加して、1日目と2日目の違いも利き酒したいところでした。

※写真は1日目の「伏見の清酒17種の利き酒「伏見で酔うかい?」(伏見夢百衆プロデュース)」の様子です。
 (253064)

いずれも厳選された銘酒ばかりで、グイグイとお猪口が進んでしまいます。
 (253057)

但し、酩酊すると、鬼に怒られるので飲みすぎ注意です。

子供向けイベントも充実!

 (253072)

「伏見妖怪酒祭~FUSHIMI YOKAI SAKE FESTIVAL~」では子供向けのイベントも充実していました。
「きつねのおめん」や「缶バッジ」、他にも「光るお化け提灯」の手作り体験ができ、たくさんの子供たちが参加していました。
 (253075)

日没からが「妖宴」の本番

 (253077)

陽が沈み、辺りが暗くなると、宴の雰囲気も一変します。
 (253081)

妖宴が深まり、昼間とは違った表情が浮き彫りになります。
 (253082)

提灯や豆球の明かりに照らされて、どこもかしこも幻想的な雰囲気に包まれていました。
 (253083)

妖怪たちの大行進「伏見百鬼夜行」

 (253088)

妖宴もたけなわとなると、いよいよ妖怪たちの「百鬼夜行」が始まります。
 (253089)

妖怪たちは御香神社を出発し、商店街などを練り歩きます。
 (253092)

沿道には妖怪たちの行列を一目見ようと、大勢の見物客が集まっていました。

大将軍八神神社でも「妖宴」が開催!

 (253094)

妖怪たちの宴がまだまだ終わりません。
次回、妖怪の皆さんは、北区の一条通「大将軍 八神神社」に場所を移し、またも盛大な「妖怪フリーマーケット」を催すようです。

<妖怪アートフリーマーケット「モノノケ市」>
◇日時
 ・2023年11/25(土)・26日(日) 10時~17時
◇会場
 ・大将軍八神神社
  〒602-8374 京都市上京区一条通御前西入西町48
  Tel 075-461-0694 / Fax 075-461-0684
◇主催
 ・百妖箱

ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?

基本情報

<伏見妖怪酒祭 ~ FUSHIMI YOKAI SAKE FESTIVAL ~>
◇日時
 ・2023年11月4日(土)・5日(日) 10時~22時
◇会場
 ・御香宮神社
  京都府京都市伏見区御香宮門前町174
◇主催
 ・NPO法人伏見観光協会
◇企画運営
 ・妖怪藝術 団体百妖箱
 ・株式会社関広
 ・株式会社センス・インター ナショナル
 ・FUSHIMI YOKAI SAKE FESTIVAL運営事務局

アクセス

御香神社

<交通機関>
 ◇京阪電車
  ・伏見桃山駅下車 徒歩5分
 ◇近鉄京都線
  ・桃山御陵前下車 徒歩5分
 ◇JR奈良線
  ・桃山駅下車 徒歩5分

伏見大手筋商店街

<交通機関>
 ◇京阪電車
  ・京阪電車本線伏見桃山駅下車スグ
 ◇近鉄電車
  ・近鉄電車京都線 桃山御陵前駅下車徒歩1分

<お車/駐車場>
 ◇お車
  ・大阪方面からお越しの方 1号線国道大手筋交差点を右折
 ◇駐車場
  ・第1駐車場 大手ガレージ
   AM9:00〜PM8:00 TEL.075(601)0558
  ・第2駐車場 新町ガレージ
   コインパーキング 24時間営業
  ・第3駐車場 瀬戸物町ガレージ
   AM9:00〜PM7:00 TEL.075(621)0807 
67 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【京都寿司】とろける名物鱧寿司『菱箱』は夏こそ!四代続く伏見商店街老舗「阿津満」

【京都寿司】とろける名物鱧寿司『菱箱』は夏こそ!四代続く伏見商店街老舗「阿津満」

おおきに~豆はなどす☆今回は伏見区大手筋商店街にある四代続く京寿司の老舗。名物・鯖寿司の他、先代考案の箱寿司『菱箱』がお店の看板寿司。季節の鱧を使った絶品菱箱をテイクアウトしました。
【京都酒場めぐり】酒処伏見の老舗酒蔵直営店!鳥料理をアテに自慢の日本酒を☆「鳥せい本店」

【京都酒場めぐり】酒処伏見の老舗酒蔵直営店!鳥料理をアテに自慢の日本酒を☆「鳥せい本店」

創業300年の老舗酒蔵・山本本家直営の鳥料理専門の居酒屋。多彩なメニューをアテに自慢の日本酒を堪能できる人気店。平日行ってきました。
【京都伏見名水めぐり】スタンプラリーで名水チェック☆酒造りの肝となる伏水「キザクラカッパカントリー」

【京都伏見名水めぐり】スタンプラリーで名水チェック☆酒造りの肝となる伏水「キザクラカッパカントリー」

伏見を代表する酒造メーカー・黄桜酒造が運営する施設内にある名水。日本酒をはじめ地ビールなど、黄桜で製造されるお酒に使用される要となる名水。そして、ここでもそのお酒が楽しめます。
【京都酒蔵めぐり】酒処・伏見で一番小さい酒蔵!孤高の蔵人の幻の銘酒☆藤岡酒造「蒼空」

【京都酒蔵めぐり】酒処・伏見で一番小さい酒蔵!孤高の蔵人の幻の銘酒☆藤岡酒造「蒼空」

京都の酒処・伏見にある一番小さい酒蔵。テレビや雑誌でもよく紹介され、少量生産でこだわりの銘酒「蒼空」は日本酒ファンの間では幻感もあり人気。行ってきました。
京都が誇る酒処 伏見で「清酒まつり」開催!16蔵の日本酒を存分に堪能!

京都が誇る酒処 伏見で「清酒まつり」開催!16蔵の日本酒を存分に堪能!

伏見区の大手筋商店街で「伏見の清酒まつり2019」が開催されます。伏見の蔵元 16蔵、人気飲食店19店舗が参加し、飲んで、食べて、伏見の魅力を再発見できる日本酒イベントです。
ガロン | 5,662 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

柳町イズル 柳町イズル