2019年12月2日 更新

【2019紅葉巡り】洛北屈指の紅葉名所「圓光寺」【一乗寺エリア】

洛北一乗寺、詩仙堂と並ぶ紅葉の名所「圓光寺」。紅葉はピークを過ぎつつありますが、苔に落ちた敷紅葉も美しいため長く紅葉を楽しめます。(2019年11月29日の画像です)

洛北一乗寺の紅葉名所「圓光寺」

山門付近

山門付近

叡電一乗寺駅から徒歩約15分、京都市バス一乗寺下り松町から徒歩約10分。
少し坂道ですが、頑張って登って詩仙堂近くを左折した先には、秋の絶景が待っています。
正式名は瑞巌山圓光寺(ずいがんさんえんこうじ)。臨済宗南禅寺派の寺院です。
起源は1601年寺子屋の前進的な存在ではじまり、1677年現在地に移転、
明治維新で荒廃しましたが、尼衆専門道場として再興されました。
現在は南禅寺派の研修道場として坐禅会などが行われています。
枯山水の奔龍庭と苔と紅葉が美しい十牛之庭があり、多くの参拝者を楽しませています。
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山門までの石畳に、ハートの石が♡
周りに気を付けて探してみてくださいね♪
奔龍庭

奔龍庭

山門をくぐって本堂へ向かうと、枯山水の奔龍庭(ほんりゅうてい)があります。
平成25年に完成した比較的新しい庭園です。
石組は龍を模して組まれ、渦を巻いたような雲海は見事です。
珍しい枯山水庭園だと思います。

晩秋の紅葉と敷紅葉が美しい「十牛之庭」

水琴窟

水琴窟

中門を抜けると、音色が美しい水琴窟が置かれています。
いつも季節の花が飾られていますが、紅葉の時期は美しい紅葉が飾ってあります。
書院からの眺め

書院からの眺め

書院から見る十牛之庭。
赤、黄、橙の紅葉が広がり、牛に見える十個の石が配置されています。
書院の柱を額縁に見立てて、庭園を絵画のように見る楽しみ方をされる方が多いです。
この日は色付いた紅葉と、散った紅葉のバランスが良く、息を飲むような美しさでした。
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縁側には緋毛氈が敷かれ、美しい庭園を楽しむ人で賑わっていました。
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牛を模した岩に落ちる紅葉と色とりどりの紅葉。晩秋の美しすぎる風景。
微笑みのお地蔵さま

微笑みのお地蔵さま

紅葉に囲まれるお地蔵さま。
以前お寺の方にお名前があるのか伺うと、特にないそうです。
こちらのお地蔵さまはアニメ映画にもご出演された人気者♪
表情が何とも可愛らしくて、多くの方が立ち止まり、眺めたり撮影をされていました。
応挙竹林

応挙竹林

円山応挙が通ったと言われる応挙竹林。
この竹林をモデルにして描いたと言われている『雨竹風竹図屏風』(重要文化財)が瑞雲閣に展示されています。
鐘楼付近

鐘楼付近

鐘楼付近はまだ青い紅葉が残っていて、この付近はこれから楽しめそうです。
東照宮付近

東照宮付近

境内の裏山を上ると、徳川家康の歯を埋葬したと言われている東照宮があります。
その付近の紅葉も鮮やかな色でした。
山上からの風景

山上からの風景

色鮮やかな紅葉に包まれる本堂。
花頭窓

花頭窓

瑞雲閣入り口付近の花頭窓から見る紅葉。
きれいだね、と言ってるかな?眺めておられるシルエットも素敵でした。
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瑞雲閣の展示室奥では休憩が出来ます。
そちらにはこんな素敵な窓があります。
他の季節は空いているのを見たことがなく、紅葉に時期限定で開放されています。

モシュ印とコケ寺リウム

モシュ印

モシュ印

JR東海そうだ京都いこうのキャンペーン「モシュ印・コケ寺リウム」が圓光寺でも展示されていました。
苔で作られた御朱印。Moss+御朱印でモシュ印だそうです。12月8日(日)までの展示となるようですので、ご覧になりたい方はお早めに~^^
コケ寺リウム

コケ寺リウム

苔テラリウムをヒントに庭園を苔で再現したアート。
こちらは奔龍庭です。見事に再現されていますね!


紅葉は散った紅葉が美しい敷紅葉の時期まで楽しめ、「モシュ印・コケ寺リウム」の展示が12月8日まで行われています。
秋の見どころ満載の圓光寺へ是非立ち寄られてはいかがでしょうか。

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詳細情報

名称:圓光寺
住所:京都市左京区一乗寺小谷町 13
電話番号:075-781-8025
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:大人500円 中・高400円 小300円
関連ページ:https://www.enkouji.jp/

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