今回は紫陽花の名所、柳谷観音の花手水を中心に紹介しました。
雨の日に拝観しましたが、室内から拝観できる場所が多く、雨がしのげました。
雨で紫陽花も生き生きとしていて、しかも空いていたので、ゆっくりと拝観することが出来ました。
約5000株の紫陽花も素敵ですし、花手水やハートのベンチなど、観て撮って楽しめるスポット多数でした。
花手水を楽しみたい方、境内の様子など拝観の参考になれば幸いです。
雨の日も晴れの日もそれぞれ楽しめる柳谷観音へ立ち寄られてはいかがでしょう?
正式名:立願山楊谷寺(りゅうがんざんようこくじ)
通称:柳谷観音
住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
電話番号::075-956-0017
拝観料:300円、共通券1000円(拝観料・上書院・寺宝庫)
関連ページ:
https://yanagidani.jp/
806年、清水寺の開祖延鎮によって開山されたと伝えられています。
空海が度々修行されたそうで、歴代の天皇にも献上された眼病治癒の独鈷水(おこうずい)も広く知られています。
四季を通してSNSなどで花手水が配信され、多くの人が参拝し、魅了されています。
6月は境内に約5000株の紫陽花が咲き誇り、あじさいウイークが開催され、人気を集めています。
今回は花手水と境内の様子を紹介します。
今回の参拝順路は山門(拝観入口)→龍の口花手水→本堂→浄土苑→上書院→心琴窟→奥の院→四季の道です。