2023年4月9日 更新

【京都銭湯】日曜は朝7時営業で朝&サ活☆サウナーファーストととのうオロポも「五香湯」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は下京区、五条大宮東にある人気の銭湯。日曜日は朝7時から営業。そしてサウナーにとってはうれしい銭湯でもあり。

五条大宮東にある人気の銭湯

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下京区、五条大宮一筋東へ上がった場所にある銭湯『五香湯』。個人的に昔からお気に入りの銭湯です。この近くの会社に勤めていた頃、1週間のたまった疲れを癒しに、よく週末会社帰りに立ち寄っていました。

この日は歩いてやってきましたが、駐車場もあります。

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私の知る限り、京都市内の銭湯の中でも設備が特に充実していることで有名な銭湯。この日は日曜日で朝活後の朝風呂に、とやってきました。暖かい季節になり、湯冷めする心配もなくなったので。日曜日は朝7時、祝日は11時から営業。

この日、朝8時ごろ来店しましたが、年配の方やご近所さん中心に女風呂だけで20人くらいの方が利用されていて、人気のほどがうかがえました。
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こちらでは、入口に券売機があり、通常の入浴の他、岩盤浴もあります。手ぶらの方にはシャンプーリンス、タオルもあります。2022年10月から京都府内の銭湯料金は一律490円になっています。それでもスーパー銭湯の値上げ率を考えると割安。この日タオルは持参していたので、入浴料490円にボディーソープ40円をプラス。

で、比較的他店の銭湯より広めの脱衣場を経て浴室へ。
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こちらの銭湯の大きな特徴として、浴室は2階建てになっていて、1階に浴槽各種とカラン、2階にサウナ、岩盤浴、半露天風呂のような天然鉱石湯、カランになっていて、浴室内の階段を行き来して入浴することができます。

こちらは1階。広々とした空間、手前薬湯、週替わりでこの日8種類の生薬を配合した入浴剤入。さらにミルキーな泡風呂も。カランも全20個くらい。中央の4つの浴槽は、ジャグジーバス、ミルキーバス、電気風呂、鉱石湯。浴槽の種類の豊富さがもはや銭湯の域を超えているというか(笑)
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さらに、窓を開放して半露天風呂感覚になっているオーストラリア産ラジウム鉱石が入ったバドガシュタイン鉱石湯。浴槽にゴロゴロと鉱石が入っていて、いかにも効きそうな見た目。入浴すると微弱電流がジンジンと身体の芯にまで流れるような感覚をおぼえ、まるで温泉のような効果を体感。

この日は高温サウナ、水風呂、鉱石湯の三角入浴を6セット。
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別料金にはなりますが、岩盤浴も。予約制で入替制。岩盤浴用の服があるみたいです。

全体を通して、わりとサウナハットをかぶった若い層の利用者もいて、常連さんとの共存もスムーズに出来ていて、観光客や新規利用の方にもウェルカムな雰囲気。
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湯上り後には軽食コーナーがあり、ここで気になったドリンクを発見。テレビもありまったりと過ごせます。
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注文は券売機で食券を購入するシステム。お酒やちょっとしたアテメニューもあります。さらに関西らしい冷やしあめも。
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そんな中、気になったドリンクがこちら『オロポ』350円。なんじゃその名前は??
とよくよく見てみると、オロナミンC×ポカリスエットのサウナーのための「ととのう」神ドリンクとか。オロCもポカリも単体でもサウナ後には効きそうですが。掛け合わされると最強ということか。
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で、登場したオロポがこちら。
予めキンキンに凍らせたジョッキグラスにオロCが入れてあり、ポカリスエットを注ぎ足して飲むという、ちょっとホッピースタイルの神ドリンク。疑似ホッピーで妄想酔いも出来そうな雰囲気ですが、そこはソフトドリンクなので酔いなしで健康的に水分補給(笑)ととのいました。

考えてみると、日曜の朝に銭湯で時間かけてサウナで汗を流す、て最高にコスパのいい娯楽というか。今時コーヒー1杯でも600円以上しますが、誰に気兼ねすることなく長時間過ごせ、さらに日頃の疲れを癒し、湯上り後は気分爽快。そして休日の過ごし方としても充実度高いというか。

そんなことが叶う銭湯です。オススメ!

詳細情報

名称:五香湯
場所:京都市下京区 黒門通五条上る柿本町590−12エルバーニョくろもん1F
電話番号:075-812‐1126
営業時間:平日14:30~24:30 
     日曜7:00~24:00 
     祝日11:00~24:00
定休日:毎週月曜日と第3火曜日
公式サイト:https://www.gokouyu.net/
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