2016年7月25日 更新

【京都夏の風物詩】毎年恒例鹿ヶ谷かぼちゃ供養!京野菜・鹿ケ谷カボチャを食べて中風まじない【鹿ヶ谷・安楽寺】

夏の土用に鹿ケ谷カボチャを食すれば中風にかからぬとの言い伝えから、毎年7月25日に行われる安楽寺・鹿ヶ谷カボチャ供養に行ってきました。

通常一般公開してない安楽寺の一大イベント

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こちら安楽寺。法然の念仏道場。後鳥羽上皇の女御松虫と鈴虫が、法然の弟子住蓮と安楽の説法に感化され、ひそかに出家して上皇の怒りをかい、二僧は断罪に、法然も流された。寺は二僧の菩提を弔うため1681年(延宝9)に創建。

この界隈はよく通るのですが、通常は大体閉門しています。
でも、7月25日はこんなふうに参道にぎやか。
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毎年恒例行事のかぼちゃ供養。いつもテレビの全国ニュースで夏の京都の風物詩として紹介してます。そして、今回初めて参加。
茅葺きの山門をくぐって、まずは拝観料500円を払います。
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そして、こんなかぼちゃ供養券と御札をいただく。

こじんまりとした敷地に丹精こめられたお庭

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緑豊かなお庭。手入れが行き届いてます。
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そして、奥が本堂に。わりとこじんまりとしています。
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1時間置きくらいに、お寺の方が現れてかぼちゃ供養と本堂の説明。
今回かぼちゃ供養でいただく京野菜・鹿ヶ谷かぼちゃが元々青森県津軽の種であることを知りました。ここ鹿ヶ谷の地に植えたら、あんなひょうたん型になったそうでそれが由来。
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参拝のあと、回廊の中心にあるお庭を眺めつつ、奥の皆が集まる部屋へ。

緑が視界に広がるかぼちゃ供養の間

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縁側のガラス戸が開放されて、緑豊かな庭が広がり、目にもやさしい。
大広間には長机に座り、景色を楽しみながら、皆かぼちゃ煮を堪能中。
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机には、鹿ヶ谷かぼちゃがまるでテーブルを飾る花のように(笑)
それにしても、見応えある独特の形ですよね。

シンプルな味付けながら絶品の鹿ヶ谷かぼちゃ煮

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程なくして、券と引き換えに運ばれてきました。
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で、早速いただきます。
いや~私史上一番美味しいかぼちゃ煮。今まで、鹿ヶ谷かぼちゃの煮物も何度か食べたことありますが、ねっとりとして、舌触り滑らか。味も出汁類は一切入っておらず、砂糖、みりん、醤油だけで炊き上げたとのこと。それだけとは思えない、深い味。
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京野菜・鹿ヶ谷かぼちゃも後継者不足で絶滅危惧種。こんなふうに、錦市場の京野菜屋さんとしてもお馴染みの「かね正」がバックアップして伝統野菜・鹿ヶ谷かぼちゃを栽培継承してるんだとか。

参道でも鹿ヶ谷かぼちゃ販売

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ちょうど参道でいろいろな夏野菜が売られていました。鹿ヶ谷かぼちゃはもちろん。ちょっとお高めですが、1個1000円。
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そして、他きゅうり、ナス、万願寺とうがらし、トマトなどの夏野菜も。どれも安くてトマト150円以外は100円!飛ぶように売れてました。私も買いましたが(笑)

そもそも、かぼちゃ自体に中風予防効果があるようで、昔の人の知恵ですかね。このかぼちゃ供養のことを思い出して、この時期意識的にかぼちゃを食べて健康に努めたいですね。

ヨ~イヤサ~♪

安楽寺かぼちゃ供養 への口コミ

安楽寺かぼちゃ供養 基本情報

日時:毎年7月25日9~15時
場所:住蓮山 安楽寺
住所:京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21番地
電話: 075‐771‐5360
関連サイト: http://anrakuji-kyoto.com/
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豆はな 豆はな