2018年8月6日 更新

【京都朝市めぐり】食の宝庫・大原で毎週日曜日開催!新鮮産直野菜に有名料理人も集う☆「里の駅大原」

京都市内の食の宝庫・大原。緑豊かな里山の農家が毎週日曜日の早朝に産直の新鮮野菜や食品を販売。ミシュラン星付の料理人もこぞって買付に来るほど。朝市以外に、常設の市場も開店前から客が押し寄せる人気。

クオリティ高い新鮮な産直野菜が大人気

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京都市内の里山として名高い大原。緑豊かで、どこか懐かしさをおぼえる景観は、街中にはない違った京都の一面を垣間見れる場所でもあり。

そんな大原の日曜日。毎週「里の駅大原」で開催される朝市。最近日照り続きと台風で全国的な野菜不足と価格高騰が叫ばれる中、大原行けば美味しい野菜にありつけるのでは?と久々に行ってみました。
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この日も早朝から日差しも強く、暑い一日となりそうな様相でしたが、朝市は早くから盛況。皆、この暑さで自然と早起きが習慣化してるのか(笑)

立派な万願寺とうがらしとジャガイモたち。ジャガイモもインカのめざめ、アンデス、キタアカリなどいろいろ品種がありました。
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鉢植えの花も。あと、季節がらか、仏壇のお供え用に高野槇やしきみもありました。
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若狭から来られてるのか、ぐじもあり。
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ジビエ、鹿の串焼きも。寒くなると、熊肉も売ってたりします。
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鮎の塩焼きもいいですね~
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もう時期的には終盤かな?とも思われる赤紫蘇。でも、大原の特産品だからまだまだ最盛期なのかもしれません。軽トラから直売り(笑)
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へー、ムカデ除けになるヒノキチップ。街中で暮らす人にはムカデの心配ないかもしれませんが。
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こちらは量り売り。加熱用のトマト。直接農家さんに美味しい食べ方を教えてもらったり。
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あと、土付の新ごぼう。こちらも量り売り。
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露店の朝市での戦利品。ニンニクも大原産で、どれも割安で購入。ありがたい。

この日も予約のとれない、ミシュラン星付の京料理店のご主人が来られてて、楽しそうに常連さんたちと談笑されてました。意外と飲食店関係者がTシャツと短パンのラフな格好で買いに来られてます(笑)それだけ、高品質な季節の野菜がここに来れば手に入るということで。
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常設の市場が9時オープンで、それにめがけてお客が開店前から殺到。こんなに並ぶとは驚き。それだけ、美味しくて割安の野菜を求める人が多いということか。
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室内には棚が設けられ、採れたての野菜やパン、お弁当、加工食品など様々に陳列。
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猛暑で葉物が特にどこも品薄の中、モロヘイヤやツルムラサキなど100円程度で販売。
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カボチャや冬瓜など夏野菜もいろいろ。
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大原の食材をふんだんに使ったお弁当やお赤飯、巻きずしもあり。暑い季節、自宅台所で火を使いたくない人にオススメ(笑)


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加工パン、おかずパンも充実。私もブドウ食パン買いました。シナモンが効いてて、干しブドウがふんだんに入ってます。
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市場での戦利品。旬の賀茂ナスも3個で200円という驚愕の安さ。他、山科ナスも6本200円とか。新鮮地卵もさっそくTKGで朝食で食べましたが美味い!

食材がいいと、それを料理するにもより美味しく仕上げたい、という思いも高じて、いつもよりいろいろ工夫したり。そんな相乗効果もある新鮮野菜たち。見るからに美味しそうな野菜たちに出会えますよ。そして、つい買いすぎてしまいますよ(笑)

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詳細情報

名称:里の駅大原
住所:京都市左京区大原野村町1012
電話番号:075-744-4321
営業時間
ふれあい朝市 6:00〜9:00(日曜日のみ開催)
旬菜市場   9:00〜17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
関連URL:http://www.satonoeki-ohara.com/
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