2020年2月3日 更新

冬の京都は、贅沢だ。「冬の大徳寺」で非公開文化財と京の食文化を堪能

旅の目的のひとつ「食」! 旅先での美味しい料理を目的に、旅のプランを立てる方も多いことでしょう。「京の冬の旅」では、京料理をはじめとした京の味覚と京都スタイルの「食」の楽しみ方を発信する「食遊菜都」のイベントを実施しています。その中から今回は「色とりどりな京の味わいと大徳寺 非公開文化財特別公開」を紹介します! 精進料理の老舗「泉仙」で鉄鉢(てっぱつ)料理と、普段は見ることの出来ない文化財を特別に見学できる京の冬の旅 非公開文化財特別公開をお楽しみいただくプランです。

大徳寺で文化財と京の食文化に触れる

京都市北部にある大徳寺。松並木が美しい境内に22の塔頭寺院をもつ臨済宗大徳寺派の大本山。冬の凛とした空気の中、境内を散策するだけでも心がスッキリしそうです。まずは大徳寺の塔頭、大慈院の中にあるお店「泉仙」でお食事をします。
 (176574)

北大路通から南門を入ってまっすぐ進みます。
ひとつめの角を左に曲がると、大慈院への案内が出てきます。
 (176578)

 (176579)

どんどん進みます。
 (176581)

泉仙に到着です!
席にご案内していただき、まず初めに出てくるのがこちら。
 (176583)

お抹茶とお茶菓子。
外が寒いので、温かいお抹茶と甘いお茶菓子は嬉しいですね。

それから、お料理をいただきます。
 (176585)

泉仙でいただけるのが、この「鉄鉢料理」!!

”鉄鉢とは、僧が食物を受けるために用いた鉄製のまるい鉢のことをいい、遠くインドにはじまり、日本へは奈良時代につたわったとされ、托鉢の僧が用いたといわれています。
古くから伝わる「精進料理」では、仏の教えによって肉類魚介類を使用せずに、穀物、豆類、野菜などの食材だけを使用したお料理です。また、食材の味をいかすため、調味料の使用を抑え、また食材を余すところなく使い切ります。
泉仙の精進鉄鉢料理は、鉄鉢を形どった器に、四季おりおりの味覚を盛り込んだもので、禅のこころと、京料理の伝統を現代に生かしています。”(泉仙HP引用)

色とりどりのお料理に、体も心も温まります♪
お肉やお魚は一切使用されておりませんが、おなかがいっぱいになります。
 (176587)

なんと食べ終わった後は、すべての器をひとつにまとめることができます!

美味しいお食事をいただいたあとは、大徳寺の非公開文化財の拝観に行きましょう!
※非公開文化財の見学には、泉仙で受け取る 拝観引換券が必要です。

まずは「法堂・方丈・唐門」から。
 (176589)

 (176590)

拝観引換券と引き換えに、パンフレットとチケットがもらえます。
法堂には狩野探幽筆天井画『雲龍図』、方丈には狩野探幽筆の方丈水墨障壁画など、みどころたくさんです。
『雲龍図』は手を叩くと龍が鳴いたように音が法堂内に響くことから「鳴き龍」とも言われています。拝観の際はぜひ試してみてください。
案内ガイドさんもいらっしゃり、唐門や天井画の説明を聞くこともできます。

落ち着いた雰囲気のところで、ごゆっくりご拝観ください。
※受付より中は庭園も含め撮影禁止となっております。


次に、「総見院(そうけんいん)」です。
 (176592)

織田信長の菩提寺で織田信長坐像、織田一族の墓、茶室、秀吉遺愛の胡蝶侘助椿、加藤清正ゆかりの「掘り抜き井戸」を見ることができます。
こちらも中で初めに案内ガイドの方からお話を聞くことができます。
加藤清正が持ち帰った朝鮮石を使った「掘り抜き井戸」は覗くことができます。井戸の中に何が見えるかぜひみなさんも覗いてみてください。

こちらは、一部撮影可能です。
 (176594)

普段なかなか味わうことのない鉄鉢料理と冬の大徳寺をこの機会にご堪能ください。

基本情報

<色とりどりな京の味わいと大徳寺 非公開文化財特別公開>
開催日時:2020年1月10日(金)~3月18日(水)
※除外日もございますので詳しくはお問合せ下さい。
会場:泉仙 大慈院店・大徳寺
京都市北区紫野大徳寺町4大慈院内
料金:4,300円~5,100円(拝観箇所によって金額が変わります)
内容:泉仙での昼食、大徳寺非公開文化財の拝観

【お問合せ】食遊菜都2020事務局:075-212-2116 (平日10:00〜17:00)
18 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

京都市観光協会 京都市観光協会