2024年3月26日 更新

【京都鞍馬口】支持される鶏清湯ラーメン☆もうすぐ5周年『麺屋坂本』

京都市営地下鉄鞍馬口駅に2019年4月にオープンした「麺屋坂本」が間もなく5周年を迎えます。すっきりと澄んだ鶏清湯スープ、浅草「開化楼」の麺など、支持される秘密を味わってきましたので、その様子をご報告いたします。

5周年を迎えて鞍馬口を代表するラーメン店に

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2019年4月にオープンし、いよいよ5周年を迎える「麺屋坂本」に行ってきました。
注文したのは看板メニューの「鶏中華そば」です。
「麺屋坂本」のスープは、鶏清湯(とりちんたん)系で、すっきりと澄んだスープが白い器によく映えています。
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レンゲですくってみると、その透明度がよくわかります。
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添えられたチャーシューは2種類で、ひとつはトロトロの豚チャーシューと、もうひとつは生ハムのような鶏チャーシューでした。
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メンマは、こちらも味のすっきりした穂先メンマで、ラーメンのスープをたっぷり吸って、とてもジューシーでした。
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こちらは一緒に頼んだ「炙りチャーシュー丼」です。
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炙りチャーシュー丼は、しっかりと焼き固めた薄切りのチャーシューがごはんの上に並んでいます。
味は濃い目でパンチがあり、口に頬張ると、すっきりと澄んだラーメンのスープが欲しくなります。

浅草「開化楼」の麺を使用

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「麺屋坂本」では浅草「開化楼」の麺を使用しています。
「開化楼」は「美味しいラーメンのお店を見分けるなら、開化楼の麺を使っているかどうかを見ろ」と云われる程の製麺所で、テレビでも度々紹介されています。
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麺の味をより味わうなら「特製つけ麺」がおすすめです。
つけ麺用に醤油味を強めた鶏清湯スープへ、麺をお好みでくぐらせれば、スープの塩味が麺の甘味を引き立ててくれます。

ちょっとレトロな「券売機」とメニュー

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「麺屋坂本」は食券制です。
券売機はちょっとレトロで、可愛らしさを感じました。
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メニューは鶏系中華そばがメインですが、その他にも「鶏塩そば」「特性つけめん」、さらには「特選しじみそば」もあります。
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ご飯物、トッピングも充実で、飲み物はお酒(ビール)も頼めます。
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「麺屋坂本」の店主は超濃厚鶏スープで有名な京都一乗寺ラーメン街道の「麺屋極鶏 (GOKKEI)」で研鑽をされたそうです。
オープン当初は、「麺屋極鶏」の超濃厚スープと対照的な鶏清湯スープを出すお店として話題でしたが、今ではすっかり独自の鶏清湯ラーメンで多くの支持を集めています。

そしてついに5周年の節目を迎えようとしている「麺屋坂本」。
この節目に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

基本情報

<麺屋 坂本(めんや さかもと)>
 ◇営業時間
  ・ランチ  11:00~15:00
  ・ディナー 17:30~22:00
 ◇定休日
  ・水曜日
 ◇平均予算
  ・~999円 昼
  ・~999円 夜
 ◇席数
  ・8席
 ◇個室
  ・なし
 ◇クレジットカード利用
  ・利用不可
 ◇禁煙・喫煙
  ・完全禁煙

アクセス

<麵屋 坂本(めんや さかもと)>
 ◇住所
  〒602-0894
  京都府京都市上京区烏丸鞍馬口下がる上御霊中町456-6
  大国ビル 1F
 ◇お問い合わせ
  tel.075-748-0909
 ◇電車
  ・京都市営地下鉄:鞍馬口駅より 地上に上がってすぐ
 ◇バス
  ・京都市バス:下総町より 徒歩5分
 ◇駐車場
  ・ナシ
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