今年で5年目の秋を迎える「藤袴祭」。京都自生種の藤袴を間近で見れる貴重なイベント。甘い香りに誘われて神秘的な蝶「アサギマダラ」が飛来するかも?蝶や花に癒されてはいかがでしょうか。開催期間は令和元年10月11日(金)~14日(月)入場無料です。
【藤袴祭】香りが誘う 京都の 文化と歴史
— rose暘 (@whiteroseyoo) September 30, 2019
今年も京都寺町に藤袴が並びます #革堂 #行願寺 pic.twitter.com/BkpsQ4qufM
24時間以内の人気記事
当初は寺町通り中心でしたが、丸太町や近隣の小学校など毎年参加会場が増えて徐々に規模が拡大しています。
藤袴は秋の七草としても親しまれており、1998年に大原野で京都自生種が発見されたました。
絶滅危惧種として指定されており、地域の方々が保全育成とともに、「絶滅危惧種を増やさない」自然再生の新たなスタートとして、「藤袴祭」を開催されています。
期間中はスタンプラリーで京都の文化や歴史にも触れることが出来、二胡の演奏や茶会(有料)など数々のイベントも開催され、藤袴グッズの販売も予定されています。