2017年10月28日 更新

【新店】5月オープン!京都祇園の路地奥にある隠れ家酒場!!日本酒&肴でしっぽり☆「松本酒場」

まだ新しいお店。今年5月、祇園大和大路沿いの路地奥にオープンしたお店。レアな日本酒と選りすぐりの肴が楽しめ、小粋な雰囲気のオトナの酒場。

お忍び感もある隠れ家的酒場

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以前たまたま通りかかり、新しいお店が出来てる!しかも、外から見てもモダンで素敵な雰囲気。で、ハシゴ酒の2軒目に。
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まだ、真新しい店内。カウンター8席ほどと奥にテーブル6席。テレビモニターもあり。店内に流れるBGMは大将セレクトのビデオクリップ全盛世代ならあぁ~と嬉しくなる懐かしい曲ぞろい。シンディーローパーやらデュランデュランやらブルーハーツやら。
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で、メニュー。まずは日本酒。
京都のお酒から日本全国津々浦々まで。私にとっては初めて出会うお酒もいろいろと。
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日本酒以外のお酒。ビールや酎ハイ、ハイボール、ワインなど。
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そして、肴。なんだか日本酒好きのかゆいところに手が届く的惹かれる品々。刺身あり、焼き物あり、野菜系や珍味まで。

で、いろいろ飲みたいお酒のイメージからオススメを提案してもらって、まずは日本酒。山口の五橋・純米生原酒(fiveグリーン)と和歌山の南方・山廃特別純米を半合ずつ注文。
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素敵な酒器に入れてもらいました。ちょっとお神酒用の徳利のような。あと、ガラス製のぐい飲みも色鮮やか。
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強い個性的なお酒をお願いしてこちらを。重厚で濃醇。もう肴なくてもこれだけで味わってもいいような(笑)
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南方って名前、南方熊楠から来てるんですね。生物学・民俗学者の。和歌山だけに。熊楠がこのお酒の蔵元・世界一統の創業者の実子とは知りませんでした。
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そして『袋吊り』と書かれています。醪を酒袋に入れて吊るして搾る「袋吊り」と呼ばれる製法。袋から自然に落ちる酒の雫のみを集めたもの。圧搾して濾過することが一般的によく知られていますが、こんなお酒に出会ったの初めてかも。そして、お店の方はこれつくる作業わざわざ蔵元に行って手伝われたそうです。まったりとした旨味とキレの良さ。すっきりと飲みやすい。
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突き出しにゴボウの煮しめに糸鰹がのってて、上品な味わい。
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チビチビと飲み比べてはアテをつまみに。
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で、1件目で刺身食べたりしてきたので、こちらでは焼き物中心に。
ちょっとレアなげんげ一夜干し炙り。げんげってちょっとコラーゲンたっぷりな魚ですが、一夜干しにするとまた印象が変わります。炭火焼きなんで、いい燻製具合というか、炭焼き風味が加わり、香ばしくてお酒が進みます。
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さらに、しっかりめに焼いたとろ鯖。
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身のほうはこんな具合。脂がいい具合に炭火で焼かれて深い味わい。最後まで身をせせりながらチビチビと日本酒。お話聞いてると、並々ならぬ日本酒愛を感じるお店。また他のお酒と肴を試してみたいです。

ヨ~イヤサ~♪

松本酒場 への口コミ

松本酒場 基本情報

住所:京都府京都市東山区大和町18−18
電話番号:075-531-9559
営業時間:18時〜24時
定休日:月曜定休(不定休)
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