2021年3月16日 更新

【京都モーニング】北野白梅町の名物店☆24時間営業の老舗喫茶「ハーバーカフェ」

おおきに~豆はなどす☆今回は北区北野白梅町にある老舗喫茶。24時間営業で知られ、昔からあるランドマーク的お店でモーニングをいただきました。

昔から見慣れた外観のランドマーク店

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北区北野白梅町。この日はちょっと遅めの朝食を、とこちらへ。この時、朝10時過ぎていて、モーニングメニューの時間帯も終わってしまってるんではと思いつつ。
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地元では数少なくなった24時間営業の喫茶店の一つ。

元をさかのぼると、「ホリデイハウス」という名前のお店でしたが、経営者が変わったのか今は「ハーバーカフェ」。24時間営業というと、河原町の「からふねや」「青山」をバブル世代なら思い出し、始発電車待ちでよく利用して居眠りこくとすぐさま店員に注意を受けるという思い出がある方多数だと思いますが(笑)

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久々にやってきたわけですが、かつてはこんなメニューなかったと思いますが、テイクアウトもできるピザも登場。
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このコロナ禍で24時間を貫いて営業されてるのか疑問に思っていましたが、やはりこちらも時短中。8:00~21:00の営業時間。まあ、致し方なしです。

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店内は結構広々としていて、西大路通りを望む席と円形に内装された一段高いこちらのスペース。今まで利用したことなかったので、こちらの席へ。テーブルも円形に沿って配置されています。
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そして、モーニングは11時までやっていて、なんとか間に合いました。豪華なやつからシンプルなやつまで。平日は日替わりモーニングもあります。

で、今回は軽く食べたかったので、ゆで卵セット630円をチョイス。
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新聞雑誌コーナーがあり、待ってる間むさぼり読んで京都情報を漁る(笑)桜の特集雑誌が多い時期ですね。
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で、しばらくして運ばれてきたモーニング。
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喫茶店のモーニングの王道のような、にぬき(ゆで卵のこと)付。他たっぷりサラダも。
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そして、わりとなみなみと注がれたコーヒーとともに。
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にぬき用の塩。
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早速にぬきチェック。というか、卵の黄色い画が彩りとしてほしい!と思い、殻をむいて一目散にかぶりつく。わりと固ゆで。
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で、ようやく彩り的にベストになった状態でまた撮影(笑)これ以降は自由に食べます。
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サラダは千切りキャベツ、コーン、キュウリとシンプルですが、わりとたっぷり。胡麻ドレッシングのようでした。
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最近あまり見かけなくなった気がするイギリスパン。マーガリンが塗ってあります。ふわふわの少し厚切りのトースト、外側カリッと。そして、時折コーヒーをすする。

観光客ウケする華やかなモーニングもある中、特別なものはない、ごくごく日常的なモーニングですが、その日常さこそがもしかしたら地元に昔から根づく京都らしいモーニングなのかもしれません。特に誰に気兼ねすることなく長居できるのも、その良さかもしれません。

会計の際、新型コロナ収束したらまた24時間営業を再開するのか店員さんに質問してみたところ未定とか。まあこれを機に、昨今の人手不足やらを考えると、なかなか大変でしょうね。

この日、途中から入店してきたお客のグループが、「昔から変わらんなぁ~今も24時間やってるんかな」みたいな話をされてて、そのイメージが定着しすぎ(笑)駐車場もあり、何かと便利なプラットフォームのような昔からあるお店です。

ヨ~イヤサ~♪


詳細情報

名称:ハーバーカフェ
場所:京都市北区北野紅梅町88
電話:075-464-7272
営業時間:24時間
※現在、新型コロナ感染予防のため時短営業中
定休日:無休
公式サイト:https://harbor-cafe-kitano-24hrs-open.business.site/
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