2018年2月18日 更新

京都人なら皆知っている毎年恒例のイベント!『第44回桂文枝のゆどうふ食べくらべ大会』に参加してきた!!

もう44年も続くこの時期の名物イベント。湯豆腐でおなじみ「順正」のゆどうふを食べて食べて食べまくる大食い大会が2月17日に清水寺門前のおかべ家で開催。行ってきました。

競争倍率6倍の人気イベント

 (115181)

たまたま友人がSNSでこのイベントの応募締切告知をしてて、ダメ元で応募。すると、あっさり当選。友人はダメだったんですが(笑)

京都人なら誰もが知ってる、昔からある有名なイベント。湯豆腐でおなじみ、南禅寺界隈の有名店「順正」のゆどうふ食べくらべ大会。司会もほぼライフワークにされてるのでは?と思われる、桂文枝師匠。思わず、未だ三枝さんと呼んでしまうほど(笑)文枝師匠あってのイベント。
 (115229)

で、順正といえば南禅寺!と勝手に連想して、ハガキに記載されてる会場ちゃんと確認せず、いったん南禅寺の店に行ってしまったんですが(汗)大慌てでタクシーで清水寺の「おかべ家」へ。

昔は南禅寺のお店で開催でしたが、もう10年以上前からこちらの清水寺門前の系列店おかべ家で開催。
 (115182)

まずは受付。今回102名が出場。応募は672人あり、競争倍率6倍。
抽選で選ばれたわけですが、わりと初参加の人中心に選抜されてるそうです。私も今回初参加。

今回最年少14歳、最年長65歳でかなり年齢幅あります。44年続く知名度高いイベントということで老若男女さまざま参加。
 (115184)

さらに、イベントを盛り上げようと、この日に限りお店の周辺ではお接待として無料でいろいろなフード類を提供。湯豆腐、ぜんざい、お酒などさまざま。

ちょうど居合わせた方がここにあったブース、長浜盆梅の宣伝に来られてた方も出場者として参加(笑)ちょっとしたお祭りです。
 (115185)

出場者にはゼッケン、はちまき、大会ルールの説明書などが配られ、事前に装着して臨みます。
 (115186)

全室でルール説明。
 (115230)

宮川町からも芸舞妓さんが食べくらべ大会に選手として出場。
着物だから、まあそれほど食べられません(笑)大会を飾る華として。
 (115231)

そして、桂文枝師匠を盛りたてる、番組の方も参加。
そのほか、ガキ使『笑ってはいけない』の藤原さんも出場者として参加。
 (115189)

で、いよいよ選手入場で会場へ。
 (115192)

司会の方の面白いトークで場を盛り上げます。
 (115222)

そして、いよいよ大会の名物審判長である桂文枝師匠登場なんですが、肖像権等ありモザイク処理させていただいてます(汗)毎年仮装をされるそうで、今回はブルゾンちえみ風に女装。場が大いに盛り上がりました(笑)
 (115193)

テーブルには一人ひとつずつ土鍋に入った8個の湯豆腐、ネギ、湯豆腐タレ、七味が並びます。
競技は1、2回戦、決勝戦の3回で行い、競技時間は各回10分。間に10分ずつの休憩。

土鍋には8個の豆腐が入っていて、10分以内に完食した人が次の回へ。2回戦めも同じ。で、決勝戦では10分間で一番多く食べられた人が優勝、という流れ。
 (115191)

足元には、限界超えてリバースしてもいいようにゴミ箱が設置(笑)
 (115190)

審判長の合図で1回戦開始。よくよく見るとかなりの量。しかも、大豆密度の高い木綿系。味わって食べると美味しいんですが、これを10分で完食させるには味わってる場合ではありません。

なんとか完食して1回戦は突破!この時点で42人が2回戦へ。例年より多いそうです。
 (115194)

で、2回戦ともなると皆箸がすすみません。
私も途中、変な脂汗かきながら、ここで終了。急性アルコール中毒の時の脱水症状のような悪寒に襲われました(笑)

2回戦目でかなり脱落され、決勝へ進んだのは2人のみ。
 (115195)

脱落者は別室で決勝の様子をモニターで見ながら応援。今回は福島から参加されてる男性の方が優勝。スゴイ量食べられてましたが。
 (115196)

集計、審査の間、若手芸人さんのアトラクションいろいろ。カンツォーネ熱唱の方。
 (115197)

こちらはマジック。話が面白いんで、マジックも盛り上がってました。
 (115198)

チャリティーオークションのあと、表彰式。
背後にあるのが今回の大会で好成績をおさめた人に贈られる賞品。かなり豪華。豪華家電いろいろと。説明では、持ち帰れる量じゃないのとのこと。ホンマかいな。
 (115227)

で、私もなんとか食い下がったのが功を奏して、西前頭として壇上で文枝師匠から賞状をいただきました。
 (115199)

そして、これが賞品。驚愕の量(笑)大きな段ボール2つに詰めて宅配に。残りの順正のオリジナル土鍋は手提げで持ち帰りました。

もうしばらく豆腐はコリゴリな状態ですが、味わって食べるとホントに美味しいお豆腐でした。今もゲップするたびに大豆の香りがするんですが(笑)

大いに楽しませていただきました!また来年も続けてください!!

ヨ~イヤサ~♪

桂文士のゆどうふ食べくらべ大会 への口コミ

詳細情報

主催:株式会社順正
会場:おかべ家(京都府京都市東山区清水寺門前清水2丁目)
電話番号:075-541-7111
関連サイト:http://www.okabeya.com/
【注意】イベントは終了しました。
28 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【保存版】京都オススメの厳冬に食べたい鍋料理☆ 祇園名店~柚子風呂付鍋まで【厳選6軒】

【保存版】京都オススメの厳冬に食べたい鍋料理☆ 祇園名店~柚子風呂付鍋まで【厳選6軒】

おおきに~豆はなどす☆今回は厳冬の時期こそ食べたい、京都オススメの鍋料理を集めました。祇園の名店から小旅行気分で味わえる柚子名産地の柚子風呂付のお鍋まで。
【京都陶器めぐり】恒例夏の風物詩!400もの陶器商が清水界隈に集結☆五条坂「陶器まつり」

【京都陶器めぐり】恒例夏の風物詩!400もの陶器商が清水界隈に集結☆五条坂「陶器まつり」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は毎年恒例イベント。清水焼発祥の地、五条坂に全国から集まる陶器商。気に入った陶器を求めて、多くのやきものファンが暑い中そぞろ歩き。
【京都夏の風物詩】清水焼の聖地に400を超える陶器商が集まる祭典!全国のやきものファン大歓喜!!「京都五条坂 陶器まつり」

【京都夏の風物詩】清水焼の聖地に400を超える陶器商が集まる祭典!全国のやきものファン大歓喜!!「京都五条坂 陶器まつり」

毎年恒例の大人気イベント。清水焼発祥の地・清水坂に全国から集まる陶器商。気に入った陶器を求めて、多くのやきものファンが暑い中そぞろ歩き。
【話題】「清水寺」に巨大こけし『花子』が帰ってきた!アートイベントは3/10まで

【話題】「清水寺」に巨大こけし『花子』が帰ってきた!アートイベントは3/10まで

東山区の清水寺でアートイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO」開催中で、会期は3/10(日)まで。名物の巨大こけし「花子」が2年ぶりに帰ってきました!
Kyotopiカメラ部 | 2,726 view
【京都節分】舞妓さんに福をもらおう♪ 華やかな「節分祭」2選

【京都節分】舞妓さんに福をもらおう♪ 華やかな「節分祭」2選

京都では、市内各所で節分祭が行われる予定です。その中で、ひときわ華やかな「八坂神社」と「北野天満宮」の節分祭を紹介します。
m.m | 2,071 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪