2019年5月16日 更新

四条烏丸近くの京町屋の使い勝手良好!おばんざい居酒屋「おうちごはん 中島家」

四条烏丸の近くに位置する京町屋リノベーションの気軽に使える居酒屋さん「おうちごはん 中島家」なり。

京町屋造りの使いやすい居酒屋さん

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お店の名前は「おうちごはん 中島家」、京都外から来られる方にウケそうな京町屋リノベーション物件の気軽な居酒屋。で、我々はあっさり系おばんざいアテで日本酒が呑める!ということでチョイス。
場所は仏光寺通富小路西入ルで、近隣100m以内に好きなお店が固まっている地域。そういえばここは来たことはなかったよね、店内に。
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掘りごたつ的足を入れるカウンター席が8席ほど。あとは全部座敷かな。全35席の中箱ですが当然満席。 カウンター席に入れてもらうのだ。御覧のように如何にも京風居酒屋さん的な雰囲気ですな。あー、じゃこ炒めがある!とチェックしつつメニューを確認。
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日替わりのお勧めメインメニューがこちら。これ以外にも京野菜を使ったお料理が豊富で、15種類ほどはスタンバっていましたかね。軽く呑むのが目的なので、目の前にあるものをまずは頂こうということに。
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日本酒などお酒のお勧めメニュー。中々読ませるメニューなのですが、現在は梅酒押しな模様。これ以外にも定番日本酒が5種類ほどあり、またオンリストされていないものも数種類、というような状況。
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私はハイボール¥500からゆるゆるとスタート。目の前の大皿メニューから、どこでもあれば注文するポテトサラダ¥490、それに万願寺とじゃこ炒め¥450をお願いする。 ポテトサラダが変わっていて、酢やマヨネーズを一切使っていない塩ミルク味的な感じでなかなか乙なお味ですなあ。万願寺とじゃこ炒めはまさに自宅でも類似のものを食べているような安心感。
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静岡の地酒「臥龍梅 純米吟醸 超辛口」をチョイス。お店チョイスの日本酒は一合売りで¥850均一価格。グラスででもお銚子でも可能ですがグラスで。しかしまあ、するすると呑みやすい危険酒ですな。美味しいです。
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刺身3種盛り¥1690は、手前からぶりぶりなシマアジ、厚切りサーモン、それに鯛という布陣。質的にも納得。シマアジ大推薦!
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お酒が無くなったので、新潟の地酒、峰乃白梅酒造謹製「KING OF MODERN LIGHT」なるシリーズから3種。左手から純米大吟醸、純米吟醸無濾過生原酒(酒こまち)、純米吟醸無濾過生原酒(五百万石)なり。 軽めにね!とやってきたのですが、結局、右側から順に三種類とも制覇してしまいました汗。
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更におうちごはん的な「小松菜と湯葉の胡麻和え」¥490を頂きつつ、日本酒をぐびっと。
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季節ですので、竹の子の天ぷら¥850も。サクサクした歯触りで美味しいですな~。甘味がもうチョイほしいところ。
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前のバーナーで激しく火柱を上げながら焼かれていた料理が気になったので、あれなんですか?と確認し、教えて頂いた「丹波高原豚たたき」で¥1190なり。表面をざっと炙っただけの、いい感じの火入れ。ネギたっぷり卸しポン酢で頂くのですが、これまた美味しい。
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〆は卵ご飯を1つだけお願いするのですが、注文してから鰹節を削り出すという丁寧さ。¥550なりです。添えてある「だし屋のたまごかけご飯のたれ」は名前の通り、最近うどん屋さんも展開されている老舗だし屋さん「うね乃」謹製。
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削りたての鰹節の香りがふわーんと。タレも押さえた感じで美味しい。結果、大満足なりでした。

お若いスタッフが回されているお店で、客層もあらかた若い人、且つ女性が多いのですが、お料理やお酒の説明もきっちりで好印象。 で、以上で結局、ハイボール1に日本酒を4合あけて¥10000チョイ、という納得価格。
京都らしい居酒屋でお手頃ライン、というと結構お勧めしやすい一軒。ご馳走様でした~。 

クチコミでの評判

基本情報

店名:おうちごはん 中島家
住所:京都市下京区仏光寺通富小路西入ル仏光寺東町11
営業時間:17:00~翌1:00
定休日:不定休
TEL:075-365-2262
関連ページ:http://ouchi-nakashimaya.com/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。